インカタ自由党
インカタ自由党 Inkatha Freedom Party Inkatha Vryheidsparty | |
---|---|
党首 | ヴェレンコシニ・フラビサ(英語版) |
成立年月日 | 1975年3月21日 |
本部所在地 | クワズール・ナタール州ダーバン |
国民議会議席数 | 17 / 400 (4%) |
全国州評議会議席数 | 2 / 90 (2%) |
政治的思想・立場 | 連邦主義 保守主義 ズールー族の少数民族の利益 経済的自由主義 右翼 |
シンボル | 赤、黄 |
国際組織 | 国際民主同盟 |
公式サイト | [1] |
テンプレートを表示 |
インカタ自由党(インカタじゆうとう、英語: Inkatha Freedom Party, "IFP")は、南アフリカ共和国の政党。
概要
ズールー人の権利を主張する主要政党のひとつ。クワズール・ナタール州議会において第二党である。
歴史
ズールー人内の大部族・ブテレジ族の族長で当時のズールー王グッドウィル・ズウェリティニの叔父にあたるマンゴスツ・ブテレジによって1975年発足。
当初はアフリカ民族会議と共闘関係にあったが、1980年代初頭から対立するようになり、バンツースタンのクワズールー自治領の与党となり、南アフリカ防衛軍(英語版)と協力してアフリカ民族会議を攻撃するようになった。これは当時のピーター・ウィレム・ボータ首相とマグナス・マラン(英語版)国防相の画策した白人による分割統治に加担したと批判された[2]。
アパルトヘイト体制終結後初の総選挙では得票率10.54%、400議席中43議席を獲得して第三党となり、アフリカ民族会議(ANC)との連立政権に加わった。以後の選挙では低落傾向にあり、2019年の総選挙では得票率3.38%、14議席にとどまっている。
2024年の総選挙では3議席増となる17議席を獲得し、同選挙で大幅に議席を減らしたANCとの連立政権に民主同盟(DA)などと共に参加することとなった。
脚注
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- インカタ自由党 (InkathaFreedomParty) - Facebook
- インカタ自由党 (@IFP_National) - X(旧Twitter)
- インカタ自由党 (@inkathafreedomparty) - Instagram
| |
---|---|
括弧内の数字は、議会における議席数を現す。 | |
国会に議席を持つ政党 | |
その他の主な政党 | アフリカ安全保障会議-社会主義革命労働者党-黒人ファースト・祖国ファースト- アフリカ人民会議- 社会民主アフリカ連合- アギャング南アフリカ-アザニア人民機構 - 統一キリスト教民主党 |
かつて存在した主な政党 | 国民党 - 新国民党 |
Portal:政治学 - Category:各国の政党 - 南アフリカ共和国の政治 |
- 表示
- 編集
この項目は、政治に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(ポータル 政治学/ウィキプロジェクト 政治)。 |
- 表示
- 編集