エンド・オブ・トンネル

エンド・オブ・トンネル
Al final del túnel
監督 ロドリゴ・グランデ(英語版)
出演者 レオナルド・スバラグリア
パブロ・エチャリ(英語版)
配給 Warner Bros.
日本の旗クロックワークス
公開
  • 2016年4月21日 (2016-04-21) (Argentina)

日本の旗2017年1月28日
上映時間 120分
製作国 アルゼンチンの旗 アルゼンチン
スペインの旗 スペイン
言語 スペイン語
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エンド・オブ・トンネル』(スペイン語: Al final del túnel、英題:At the End of the Tunnel)は、ロドリゴ・グランデ(英語版)監督による2016年のアルゼンチンの犯罪スリラー映画[1]

本作は、2017年のシアトル国際映画祭(英語版)で最優秀作品賞を受賞した。

日本では、「未体験ゾーンの映画たち2017」にて上映された。

キャスト

  • ホアキン - レオナルド・スバラグリア
  • ガレリト - パブロ・エチャリ(英語版)
  • ベルタ - クララ・ラゴ
  • ベティ - Uma Salduende
  • ズルド - ハビエル・ゴディーノ(英語版)
  • グットマン - フェデリコ・ルッピ(英語版)

製作

本作は、アルゼンチン資本と(程度は少ないが)スペイン資本のもとで製作された。出演者の一人、パブロ・エチャリは、自身の会社「アルボル・コンテニドス(スペイン語版)」を設立し、プロデューサー業に進出した。脚本も担当した監督は、ストーリーボード方式で5年がかりで脚本を練り上げた。

「屋外での2シーンを除いて、主人公の家、強盗団が隠れる地下室、そして50メートルのトンネルまで、実寸大で全てスタジオに再現した」と、製作関係者は口を揃える。

主要キャストの女性を演じるのは、『オチョ・アペリードス・バスコス』とその続編『オチョ・アペリードス・カタラネス(英語版)』の主人公であるスペインの女優、クララ・ラゴである。ラゴが演じる"ベルタ"はリオプラテンセ・スペイン語を話すが、これは彼女が短期間で習得したものである。ロドリゴ・グランデ監督は次のように説明している。「撮影の2週間前に到着したクララは、伝統的なアクセントを持っていました。しかし、その2週間後にはアルゼンチンのスペイン語を話していたのです。凄いことです。彼女はたった4日間コーチをつけただけで、あとは自分で対処していました」[2]

出典

  1. ^ Al final del túnel
  2. ^ “"Al final del túnel deja la vara muy alta", declaró Echarri ante la prensa” (スペイン語). Ultracine. 20 April 2016閲覧。

外部リンク

  • エンド・オブ・トンネル - IMDb(英語)
  • エンド・オブ・トンネル - Rotten Tomatoes(英語)