カラマゾフの兄弟 (1958年の映画)

カラマゾフの兄弟
The Brothers Karamazov
グルシェンカ役のマリア・シェル
監督 リチャード・ブルックス
脚本 ジュリアス・J・エプスタイン
フィリップ・G・エプスタイン
リチャード・ブルックス
コンスタンス・ガーネット(英訳)
原作 フョードル・ドストエフスキー
製作 パンドロ・S・バーマン
出演者 ユル・ブリンナー
マリア・シェル
クレア・ブルーム
リー・J・コッブ
音楽 ブロニスラウ・ケイパー
撮影 ジョン・アルトン
編集 ジョン・ダニング
製作会社 MGM
配給 MGM
公開 アメリカ合衆国の旗 1958年2月20日
日本の旗 1958年2月28日
上映時間 145分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
テンプレートを表示

カラマゾフの兄弟』(カラマゾフのきょうだい、The Brothers Karamazov)は、1958年アメリカ合衆国ドラマ映画。監督はリチャード・ブルックス、出演はユル・ブリンナーマリア・シェルなど。ドストエフスキー同名小説を映画化した作品で、心理的な葛藤よりもメロドラマの要素に重点が置かれている[1]

ストーリー

キャスト

※括弧内は日本語吹替(初回放送1972年2月17日『木曜洋画劇場』)

評価

第31回アカデミー賞においてリー・J・コッブ助演男優賞にノミネートされた。

本作が映画デビュー作となるアルバート・サルミは、本作と『無頼の群』の2作品での演技により、同年のナショナル・ボード・オブ・レビュー賞(英語版)助演男優賞を受賞している。

出典

[脚注の使い方]
  1. ^ “映画 カラマゾフの兄弟 (1957)について”. allcinema. 2020年9月29日閲覧。

関連項目

  • カラマーゾフの兄弟
  • カラマゾフの兄弟 (1921年の映画)
  • カラマゾフの兄弟 (1931年の映画)
  • カラマーゾフの兄弟 (1969年の映画)
  • 少年たち「カラマーゾフの兄弟」より

外部リンク


1950年代
  • 危機の男 (1950)
  • The Light Touch (1952)
  • デッドライン〜USA (1952)
  • Battle Circus (1953)
  • あの高地を取れ (1953)
  • Flame and the Flesh (1954)
  • 雨の朝巴里に死す (1954)
  • 暴力教室 (1955)
  • 最後の銃撃 (1956)
  • The Catered Affair (1956)
  • 黒い牙 (1957)
  • カラマゾフの兄弟 (1958)
  • 熱いトタン屋根の猫 (1958)
1960年代
1970年代
1980年代