シニャルドヴィ湖
シニャルドヴィ湖 | |
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シニャルドヴィ湖 | |
位置 | ヴァルミア=マズールィ県のマズーリ湖水地方 |
座標 | 北緯53度46分 東経21度45分 / 北緯53.767度 東経21.750度 / 53.767; 21.750座標: 北緯53度46分 東経21度45分 / 北緯53.767度 東経21.750度 / 53.767; 21.750 |
国 | ポーランド |
延長 | 22.1 km |
最大幅 | 13.4 km |
面積 | 113.8 km² |
平均水深 | 6.5 m |
最大水深 | 23 m |
水量 | 0.65 km³ |
水面標高 | 117 m |
島 | 8 |
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シニャルドヴィ湖(シニャルドヴィこ、ポーランド語: Śniardwy)は、ポーランド、ヴァルミア=マズールィ県のマズールィ湖水地方(英語版)にある湖。ドイツ語名ではシュピールディング湖(Der Spirdingseeⓘ)と呼ばれる。総面積は113.8平方キロ(43.9平方マイル)と国内最大、長さは22.1kmで、幅は13.4km。最大水深は23mである。シェロキ島(ポーランド語版)、ツァルチ島(ポーランド語版)、パイェンツァ島(ポーランド語版)、カツォル島(ポーランド語版)など、8つの島が浮かぶ[1]。
地理
氷河から流れ出る多量の水の働きと氷床の後退によって形成された。周囲にはポピェルノ(ポーランド語版、英語版)、グウォドヴォ(ポーランド語版、英語版)、ニェジヴィエジ・ルク(ポーランド語版、英語版)、オカルトヴォ(ポーランド語版、英語版)、ノヴェ・グティ(ポーランド語版、英語版)、ズデングフコ(ポーランド語版、英語版)、ウクナイノ(ポーランド語版、英語版)といった町がある。
ヴァルノウティ湖(ポーランド語版)、セクスティ湖(ポーランド語版)などの多くの入り江があるが、これらは「湖」として区別される。また、トゥフリン湖(ポーランド語版)、ウクナイノ湖(ポーランド語版、英語版)、ミコワイキ湖(ポーランド語版、英語版)、ロシ湖(ポーランド語版、英語版)、ビャウォワフキ湖(ポーランド語版)、ティルクウォ湖(ポーランド語版)などともつながっており、さらにこれらの湖は運河によってつながっている。これらが「マズールィ湖水地方」を形作る。
カンムリカイツブリ、コブハクチョウやカモ類の採餌場であるウクナイノ湖とその周辺は1977年にラムサール条約に登録された[2]。
脚注
参考文献
- J. Szynkowski, Mazury. Przewodnik, Kengraf Kętrzyn, 2003 (ポーランド語)
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