ジョン・メーヨー
ジョン・メーヨー | |
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John Mayow | |
生誕 | (1640-05-24) 1640年5月24日 |
死没 | 1679年9月??日 |
研究分野 | 医学、化学 |
プロジェクト:人物伝 | |
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ジョン・メーヨー(John Mayow、1640年5月24日 - 1679年9月)は、イギリスの医者・化学者・生理学者。
業績
暗赤色の血液が空気にふれるとあざやかな赤色になることから、空気中に特殊な物質、つまり酸素があることを唱えた。それこそが血液中の燃える物質と化合し、熱を発生して生命を保つと主張したが、世人には理解されなかった。メーヨーの説は約100年後に、アントワーヌ・ラヴォアジエやジョゼフ・プリーストリーによって認められた。1678年王立協会フェロー選出。
参考文献
関連項目
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、ジョン・メーヨーに関連するカテゴリがあります。
- 内田正夫「メーヨー(John Mayow)」『日本大百科全書(ニッポニカ)』小学館。https://kotobank.jp/word/%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%A8%E3%83%BC%EF%BC%88John+Mayow%EF%BC%89。
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