ストリングス
この項目では、弦楽器及びそれが主体の演奏について説明しています。その他の用法については「ストリングス (曖昧さ回避)」をご覧ください。 |
ストリングス(英語:strings)は、弦楽器および弦楽器を主体とした演奏のこと。
解説
日本ではポップスや歌謡曲にヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスなどの弦楽器演奏を加え、クラシックな雰囲気を出す際にその演奏や演奏者チームを特に「ストリングス」と称している[1]。ギター、エレクトリックベースも弦楽器であるが、これらはストリングスと呼ばない。
またポップスのレコーディングやコンサート、テレビ等での演奏のために集まった弦楽器奏者の楽団を「~ストリングス」とクレジットすることが多く、「~」の部分はチームリーダー等の人名である場合が多い。楽団は固定したメンバーで活動している場合もある。
ヤマハが発売するエレクトーン(電子オルガン)でも、変換できる各種サウンドの一つとして使われている[2]。
ストリングスアレンジャー
- 青木望
- 池田大介
- 伊藤翼
- エバン・コール
- 鷺巣詩郎
- トニー・ヴィスコンティ