デクスター・セントルイス
デクスター・セントルイス |
デクスター・セントルイス(Dexter St. Louis、1968年3月21日 - 2019年5月16日[1])は、トリニダード・トバゴ出身の卓球選手。トリニダード・トバゴ史上最も偉大な卓球選手とされ、フォアとバックからの強烈なスピンが武器の選手である[2]。
子供のころは陸上競技をやっていたものの、周囲の選手に勝つことができなかったために卓球に転向した[3]。
1996年にはアトランタオリンピックにオリンピック初出場した。男子シングルスで予選K組にて戦ったものの勝ち星を挙げることができず敗退した。2008年の北京オリンピックに自身2度目のオリンピックとして40歳ながら出場。このときトリニダード・トバゴ選手団においては最年長の選手であった。出場した男子シングルスではカナダのペン・チャンに0 - 4で敗れている。
脚注
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- ^ “TOP RANKED TABLE TENNIS PLAYER DEXTER ST. LOUIS DIES” (英語). tv6tnt.com. (2019年5月16日). https://www.tv6tnt.com/news/top-ranked-table-tennis-player-dexter-st-louis-dies/article_12e4ce54-7814-11e9-895e-e7e6e084c527.html 2019年5月17日閲覧。
- ^ Gleaner Jamaica and Caribban World Championship Coverage 2009
- ^ ウサイン・ボルトの“I”は, なぜ「オレ」と訳される
外部リンク
- Experience Counts as Dexter St Louis Steers Trinidad and Tobago into the Quarter-Finals (英語)
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