バレーボールチェコ女子代表
バレーボールチェコ女子代表 | |
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国または地域 | チェコ |
大陸連盟 | 欧州バレーボール連盟 |
協会 | チェコバレーボール連盟 |
監督 | ヤニス・アタナソプロス |
国名コード | CZE (Czech Republic) |
FIVBランキング | 18位(2024年3月版)[1] |
オリンピック | |
出場回数 | 2回 |
初出場 | 1968 メキシコシティ |
最高成績 | 6位(1968) |
世界選手権 | |
出場回数 | 11回 |
初出場 | 1952 世界選手権 |
最高成績 | 3 銅メダル(1952、1960) |
ワールドカップ | |
出場回数 | 0回 |
欧州選手権 | |
出場回数 | 23回 |
最高成績 | 1 優勝(1955) |
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バレーボールチェコ女子代表(バレーボールチェコじょしだいひょう)は、バレーボールの国際大会で編成されるチェコの女子バレーボールナショナルチームである。
1947年に国際バレーボール連盟へ加盟[2]。
歴史
世界選手権では、チェコスロバキア時代の52年大会、60年大会で銅メダルを獲得した歴史があるが、それ以降は欧州選手権では数回メダルを獲得しているものの、三大大会では目立った成績を残せていない。
近年の三大大会出場は2002年、2010年の世界選手権に留まっている。 2002年のドイツ大会では、1次予選Aグループでメキシコと日本に勝利し、開催国ドイツ相手にフルセットまで持ち込む好勝負を見せるも、結果1次予選で敗退し19位に終わった。
2010年の日本大会では、当時世界ランキング38位で参加。1次予選はブラジルやイタリアといった強豪国の属するBグループに入った。初戦のオランダ戦ではストレートで敗戦。しかし、2戦目では当時世界ランキング1位のブラジルを相手に負けはしたもののフルセットの勝負を演じ、チームの実力の片鱗をのぞかせた。
さらに、4戦目では当時世界ランキング4位のイタリアにフルセットで勝利し、世界選手権で強豪国相手に大きな一勝をものにした。勢いにのったチェコは3勝2敗でBグループ4位で1次予選を通過した。 しかし、2次予選は調子を落とし、4戦全敗で決勝ラウンド進出を逃し、最終結果15位で大会の幕を閉じた。
2012年のヨーロッパリーグで初優勝を果たし、来年のワールドグランプリの出場権を獲得した。
過去の成績
オリンピックの成績
世界選手権の成績
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欧州選手権の成績
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歴代代表選手
- テレサ・ロッシ
- アネタ・ハブリチコバ
- イバナ・プルホトバ
- クリスティナ・パストロバ
- エレナ・ハベルコバ
- ルツィエ・ミュールシュタイノバ
- テレサ・バンジュロバ
- サルカ・バルボルコバ
- ユリエ・ヤショバ
- アンドレア・コッサニオバ
- ミカエラ・ムレインコバ
脚注
関連項目
外部リンク
- バレーボールチェコ女子代表(英語)
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※イングランド、北アイルランド、スコットランドの統一チーム。 / 過去に存在していた国: 東ドイツ。 |