ビッグマックポリス
ビッグマックポリス (Officer Big Mac) は、マクドナルドでかつて使われていたイメージキャラクター。
概要
ロナルド・マクドナルド(ドナルド・マクドナルド)、ハンバーグラーとトリオを組み、CM、パッケージ、販促品などに登場していた。悪戯をしでかすハンバーグラーをドナルドがお仕置きした後、連行するのが役どころ。容貌に比して声はやや高い。このほかグリマス、フライキッズらとも共演している。1979年 - 1988年頃までは使用が確認される。ゲームではエポック社の電子ゲーム『マクドナルドバーガージャンプ』、データイーストのファミリーコンピュータ用ゲームソフト『ドナルドランド』(1988年発売)でビッグマックポリスが登場している。
人気は高かったが、現在は日本を除いて世界的に使用されていない。老舗店では壁面に描かれたイラストが消されぬままに残っているケースもごくまれにあるという。ウェブサイト『探偵ファイル』が2005年に発表した記事によると、マクドナルドに資料は残っておらず、マクドナルドランドにも帰還していないとのコメントがされているが、公式な見解であるかは不明[1]。
関連商品としてFUNKO社から「ボビングヘッド」という商品名で人形が発売されている。
日本でもしばらく見かけることはなかったが、2014年1月から行われている「アメリカンヴィンテージ」キャンペーンで、特定の商品を購入すると手に入るLINEの限定スタンプにて、このキャラクターのスタンプが登場している[2]。
2022年・2023年に販売されたマクドナルドとGraniphとのコラボアパレルでも起用されている[3][4]。
関連項目
脚注
- ^ “警官失踪事件の真実”. 探偵ファイル (2005年12月1日). 2023年11月8日閲覧。
- ^ “マック×LINE 「アメリカンヴィンテージ」対象商品購入で限定スタンプがもらえる!”. えん食べ (2014年1月7日). 2023年11月8日閲覧。
- ^ 『世界100以上の国と地域で展開する「マクドナルド」とグラニフの最新コラボレーションアイテム第2弾が登場!』(プレスリリース)株式会社グラニフ、2022年10月18日。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000157.000067867.html。2023年11月8日閲覧。
- ^ “グラニフ「マクドナルド」コラボアパレル第3弾が登場!懐かしのキャラクターがデザインされた、Tシャツやパーカー、パッグなど18アイテム”. Emo!miu|エモミュー (2023年10月18日). 2023年11月8日閲覧。
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売上高 246億2200万USドル (2016年) · 社員数 375,000人 (2016年) · ストックシンボル NYSE: MCD · ウェブサイト www.mcdonalds.com(英語) カテゴリ |