マウント・レーニア・シーニック・レイルロード
マウント・レーニア・シーニック・レイルロード(英:The Mt. Rainier Scenic Railroad、略称:MRSR)は、米国ワシントン州のエルブとミネラルを結ぶ保存鉄道である。 この鉄道はレーニア山の南の深い森の中を抜けるように敷設されている。軌間は標準軌の1,435 mmである。
歴史
1887年にハートブラザーズが短距離の914ミリ(3フィート)幅のナローゲージを敷設した。1890年に標準軌の6マイル(約9.6キロメートル)の鉄道となった。1900年に現在の路線となる。
路線と駅
始点のエルブとミネラルの2駅間、約7マイル(約11.2キロメートル)が運行されている。 始点のエルブには、チケット売り場、ギフトショップなどがあり、乗り場近くには米国で2番目に古い教会がある。[2]終点のミネラルには、この鉄道に関する博物館がある。
アクセス
シアトル国際空港からレンタカー利用で約2時間
脚注
[脚注の使い方]
外部リンク
- Mount Rainier Scenic Railroad (英語)
- Map of the Tacoma Eastern Railroad (英語)
- Jungle City(日本語)