マムター・バナルジー

マムター・バナルジー
Mamata Banerjee
2011年撮影
生年月日 (1955-01-05) 1955年1月5日(69歳)
出生地 インドの旗 インド西ベンガル州 コルカタ
出身校 コルカタ大学
所属政党 全インド草の根会議派

在任期間 2011年5月20日 -

在任期間 1998年1月1日 -

インドの旗 鉄道大臣
内閣 第2次マンモハン・シン内閣
在任期間 2009年5月22日 - 2011年5月19日

選挙区 コルカタ
在任期間 1991年 - 2011年

西ベンガル州議会議員
選挙区 コルカタ
在任期間 2011年9月28日 -
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マムター・バナルジー英語: Mamata Banerjee1955年1月5日[1] - )は、インドの政治家、第8代西ベンガル州首相。1998年から全インド草の根会議派の党首を務める[2]ディディという愛称で呼ばれることがある(ヒンディー語ベンガル語で「姉」を意味する)[3][4]

鉄道大臣[5]、石炭大臣、鉱業大臣などを歴任した。2012年には、「タイム」誌の世界で最も影響力のある100人に選ばれている[6]

経歴

生い立ち

西ベンガル州のカルカッタ(現在のコルカタ )でベンガル人の家庭に生まれた [7][8]。17歳のときに父親を、十分な治療を受けられなかったために亡くしている[9]。彼女は自身がヒンドゥー教徒であることを認めている[10]

1970年に、Deshbandhu Sishu Sikshalayで後期中等教育を修了[9]ジョガマヤ・デビ大学(英語版)で歴史学の学士号を取得[11][12]。 その後、コルカタ大学でイスラム史の修士号を取得した[13]。この他に、教育学と法律学の学位も取得し、KIIT大学からは名誉博士号を授与されている[14]。またコルカタ大学からは文学博士号(D.Litt.)を授与されている[15]

バネルジーは独学で学んだ画家であり詩人でもある[16][17]。彼女の300枚の絵画は9000万ルピーで売却されている[18]

国民会議派の政治家として

バネルジーは、1970年代から政治家としての活動をインド国民議会ではじめ、党の地方組織で経験を積んでいった[19]。1984年総選挙で、インド共産党マルクス主義派のベテラン議員であったソームナート・チャタルジー(英語版)を破って、インドで最も若い国会議員の1人となった。次の1989年総選挙では、国民会議派に逆風が吹いていたため議席を失い、 1991年総選挙で再選された。その後は、1996年1998年1999年2004年2009年の総選挙でコルカタ南部の議席を守り続けた[20]

草の根会議派の立ち上げ

1997年、バネルジーは西ベンガル州の国民議会派を離党し、ムクルロイと共に全インド草の根会議派を結成した。1999年、同党はインド人民党主導の国民民主同盟(NDA)政権に加わり、バナルジーは鉄道大臣に就任した[20]

西ベンガル州首相

2015年7月27日にロンドンで開催されたイベントに、西ベンガル州首相として参加

2011年5月に開票が実施された西ベンガル州議会選挙では、全インド草の根会議派(TMC)と国民会議派(INC)およびインド社会主義統一センター(英語版)(SUCI)との連合で、227議席(TMC184議席、INC42議席、SUCI1議席)を獲得した。この結果により、長年続いたインド共産党マルクス主義派を中心とした左翼戦線政権が終焉むかえ、バネルジーは西ベンガル州初の女性首相に就任した[21]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ “CM Mamata reveals her true age; says she is 5 years younger”. OneIndia. オリジナルの27 December 2013時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20131227100356/http://news.oneindia.in/2012/01/26/mamata-reveals-her-true-age-says-she-is-5-yrs-younger.html 
  2. ^ Kohari, Alizeh (20 May 2011). “Mamata Banerjee sworn in as West Bengal chief minister”. BBC News. オリジナルの20 May 2011時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20110520130543/http://www.bbc.co.uk/news/world-south-asia-13465915 
  3. ^ “Mamata Banerjee’s hard-hitting poem targets PM Modi’s demonetisation decision, but fails to woo Netizens” (英語). The Indian Express. (2016年11月12日). オリジナルの7 October 2017時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20171007121246/http://indianexpress.com/article/trending/trending-in-india/mamata-banerjee-poem-narendra-modi-demonetisation-decision-abolision-of-500-and-1000-notes-4372074/ 2017年10月7日閲覧。 
  4. ^ “The 1.8 crore question: Is Mamata Banerjee India's most underrated artist?” (英語). Firstpost. (2014年10月17日). オリジナルの7 October 2017時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20171007124128/http://www.firstpost.com/politics/the-1-8-crore-question-is-mamata-banerjee-indias-most-underrated-artist-1759725.html 2017年10月7日閲覧。 
  5. ^ “The Tribune, Chandigarh, India – R A I L W A Y B U D G E T”. The Tribune (26 February 2000). 26 October 2012時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年10月16日閲覧。
  6. ^ “Time 100: Mamata Banerjee, Populist”. Time. (18 April 2012). オリジナルの19 April 2012時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120419073120/http://www.time.com/time/specials/packages/article/0%2C28804%2C2111975_2111976_2111984%2C00.html 18 April 2012閲覧。 
  7. ^ kheya bag. “Kheya Bag: Red Bengal's Rise and Fall”. New Left Review. 30 March 2013時点のオリジナルよりアーカイブ。16 October 2012閲覧。
  8. ^ “Political Eclipse of Once Formidable Brahmins”. 7 May 2016時点のオリジナルよりアーカイブ。7 July 2016閲覧。
  9. ^ a b “A Fire-Dweller At The Kiln”. Outlook India. (5 November 2012). オリジナルの16 November 2018時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20181116202427/https://www.outlookindia.com/magazine/story/a-fire-dweller-at-the-kiln/282724 5 February 2019閲覧。 
  10. ^ “Watch: Nusrat's Muslim, I am Hindu but we are exactly alike except she’s beautiful and I am not, says Mamata”. DNA. (12 May 2019). https://www.dnaindia.com/india/photo-gallery-watch-nusrat-s-muslim-i-am-hindu-but-we-are-exactly-alike-except-she-s-beautiful-and-i-am-not-says-mamata-banerje-2748543 8 June 2019閲覧。 
  11. ^ “History of the College”. Jogamayadevicollege.org. 26 July 2011時点のオリジナルよりアーカイブ。13 May 2011閲覧。
  12. ^ 'My focus is always to be with the people' – Hindustan Times Archived 25 April 2011 at the Wayback Machine.
  13. ^ “15 facts about Mamata Banerjee that you probably don’t know - 15 facts about Mamata Banerjee that you probably didn’t know”. The Economic Times. 26 June 2017時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月19日閲覧。
  14. ^ “Times of India Article on Mamata's Doctorate”. 2019年8月17日閲覧。
  15. ^ “Mamata Banerjee receives D Litt degree, says intolerance is rising in the country”. The Indian Express (11 January 2018). 30 April 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。30 April 2019閲覧。
  16. ^ “The poet and painter in Mamata Banerjee's looks beyond Bengal”. Indian Express. (18 February 2013). http://www.indianexpress.com/news/the-poet-and-painter-in-mamata-banerjees-looks-beyond-bengal/1075840/0 2 April 2013閲覧。 
  17. ^ “Publications, Poetry and Paintings : All India Trinamool Congress” (英語). aitcofficial.org. 4 November 2017時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月7日閲覧。
  18. ^ “WTF: Mamata Banerjee Paintings Sold For 9 Crores” (英語). indiatimes.com. オリジナルの13 May 2018時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180513081145/https://www.indiatimes.com/culture/who-we-are/wtf-mamata-banerjee-paintings-sold-for-9-crores-285240.html 2018年5月12日閲覧。 
  19. ^ “Mamta Banerjee Profile”. incredible-people.com. 2012年7月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年8月17日閲覧。
  20. ^ a b “Mamata, the street-fighting politician and Left nemesis”. India Today. (13 May 2011). オリジナルの18 May 2011時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20110518043559/http://indiatoday.intoday.in/site/story/trinamool-congress-chief-mamata-banerjee-a-profile/1/138015.html 
  21. ^ “Mamata Banerjee sworn in as West Bengal chief minister”. BBC. (2011年5月20日). https://www.bbc.com/news/world-south-asia-13465915 2019年8月17日閲覧。 
アーンドラ・プラデーシュ州
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