マリア・フロロワ
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基本情報 | ||||
国籍 | ロシア | |||
生年月日 | (1986-11-01) 1986年11月1日(37歳) | |||
出身地 | オレンブルク | |||
ラテン文字 | Maria Frolova | |||
ロシア語表記 | Фролова, Мария Юрьевна | |||
身長 | 178 cm | |||
体重 | 62 kg | |||
選手情報 | ||||
所属 | Yenisey Krasnoyarsk | |||
背番号 | 9 | |||
ポジション | OH | |||
利き手 | 右 | |||
スパイク | 297 cm | |||
ブロック | 289 cm | |||
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マリア・フロロワ(ロシア語: Фролова, Мария Юрьевна、ラテン文字転写: Maria Frolova、1986年11月1日 - )は、ロシアの女子バレーボール選手。ポジションはアウトサイドヒッター。ロシア代表。表記の揺れでマリーア・フロロワと記されることもある[1]。
来歴
- クラブチーム
オレンブルク出身。2002年、Ufimochka-UGNTUに入団し9年間プレーした[2]。2011/12シーズンはYenisey Krasnoyarskへ移籍し2年間プレーした。2013/14シーズンはディナモ・カザンと契約し[3]、ロシアスーパーリーグで優勝、欧州チャンピオンズリーグで金メダルを獲得した。その後、産休によるブランクを経て、2015/16シーズンに再びYenisey Krasnoyarskに移籍し、復帰初年度のリーグではベストレシーバー部門でトップの活躍をみせた。また、2016/17シーズンのロシアスーパーリーグではチームを過去最高の3位へ導いた。2019/20シーズンはLeningradka Saint Petersburgでプレーすることが発表され[4]、スーパーリーグでは8位となった。2020/21シーズンは再びYenisey Krasnoyarskへ加入し、主将を務める[5]。2022/23シーズンのロシアスーパーリーグではベストレシーバー部門でトップの活躍をみせた。
- 代表チーム
アンダーカテゴリーの代表として2004年、ジュニアの欧州選手権に出場。2017年、ロシア代表に初選出され、同年のワールドグランプリ、グラチャンに出場した。
球歴
所属クラブ
- Ufimochka-UGNTU(2002-2011年)
- Yenisey Krasnoyarsk(2011-2013年)
- ディナモ・カザン(2013-2014年)
- Yenisey Krasnoyarsk(2015-2019年)
- Leningradka Saint Petersburg(2019-2020年)
- Yenisey Krasnoyarsk(2020-)
脚注
- ^ “女子出場チーム ロシア[2大会連続5回目] / ヨーロッパ代表” (2017年9月5日). 2024年4月24日閲覧。
- ^ “Мария Попова: "Знакомство с Красноярском началось с сала"” (2012年5月18日). 2024年4月25日閲覧。
- ^ “Попова пополнила состав «Динамо-Казань»” (2013年6月5日). 2024年4月25日閲覧。
- ^ “МАРИЯ ФРОЛОВА: «ХОЧУ БЫТЬ МАКСИМАЛЬНО ПОЛЕЗНОЙ!»” (2019年6月21日). 2024年4月24日閲覧。
- ^ “МАРИЯ ФРОЛОВА ВОЗВРАЩАЕТСЯ В «ЕНИСЕЙ»” (2020年4月27日). 2024年4月24日閲覧。
外部リンク
- FIVB公式プロフィール