ロッキーの春風
ロッキーの春風 | |
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Springtime in the Rockies | |
劇中の一場面より、ベティ・グレイブルとカルメン・ミランダ | |
監督 | アーヴィング・カミングス |
脚本 | ウォルター・バロック ケン・イングランド ジャック・テリー |
原作 | フィリップ・ワイリー |
製作 | ウィリアム・ルバロン ウィリアム・ゲッツ |
出演者 | ベティ・グレイブル ジョン・ペイン カルメン・ミランダ |
音楽 | アルフレッド・ニューマン |
撮影 | アーネスト・パーマー |
編集 | ロバート・L・シンプソン |
製作会社 | 20世紀フォックス |
配給 | 20世紀フォックス セントラル映画社 |
公開 | 1942年11月6日 1951年10月2日 |
上映時間 | 91分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
配給収入 | 約3,500,000ドル(北米)[1] |
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『ロッキーの春風』(ロッキーのはるかぜ、原題・Springtime in the Rockies)は、フィリップ・ワイリーの小説を原作として1942年に製作・公開されたアメリカ合衆国のミュージカル映画である。アーヴィング・カミングスが監督、ベティ・グレイブルとジョン・ペインらが出演している。テクニカラー撮影作品である。
あらすじ
ブロードウェイ42番街劇場のダンサーであるヴィッキーとダンは婚約者関係にあるものの、ダンの素行の悪さに愛想をつかしたヴィッキーは嘗てのパートナー・ヴィクターとともにロッキー山脈のレイク・ルイーズ湖畔まで行く。 酒場でふてくされていたダンを見かねた元マネージャーは、コンビを復活させるべく、ダンに酒場のバーテンダーのマクタヴィッシュとともにロッキー山脈まで行かせる。 そこでも彼はロシータという別の女と仲良くしたため、ヴィッキーの怒りを買ってしまう。それでも、ダンはヴィッキーとよりを戻すために奔走する。
キャスト
- ヴィッキー・レイン:ベティ・グレイブル
- ダン・クリスティ:ジョン・ペイン
- ロシータ・マーフィ:カルメン・ミランダ
- ヴィクター・プリンス:シーザー・ロメロ
- フィービー・グレイ:シャーロット・グリーンウッド
- マクタヴィッシュ:エドワード・エヴェレット・ホートン
- ハリー・ジェイムス
スタッフ
- 監督:アーヴィング・カミングス
- 製作:ウィリアム・ルバロン、ウィリアム・ゲッツ
- 脚本:ウォルター・バロック、ケン・イングランド、ジャック・テリー
- 音楽監督:アルフレッド・ニューマン
- 撮影:アーネスト・パーマー
- 編集:ロバート・L・シンプソン
- 美術:リチャード・デイ、ジョセフ・C・ライト
- 装置:トーマス・リトル
- 衣裳:アール・リューイック
- 振付:ハーミズ・パン
脚注
- ^ Aubrey Solomon, Twentieth Century-Fox: A Corporate and Financial History Rowman & Littlefield, 2002 p 219
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、ロッキーの春風に関連するカテゴリがあります。
- ロッキーの春風 - allcinema
- ロッキーの春風 - KINENOTE
- Springtime in the Rockies - オールムービー(英語)
- Springtime in the Rockies - IMDb(英語)
- ロッキーの春風 - TCM Movie Database(英語)
- Springtime in the Rockies - American Film Institute Catalog(英語)
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