ロンドン行き最終列車

「ロンドン行き最終列車」
エレクトリック・ライト・オーケストラシングル
初出アルバム『ディスカバリー』
リリース
規格 7インチ・シングル
録音 Musicland Studios(1979年)
ジャンル ディスコ
時間
レーベル ジェット・レコーズ
作詞・作曲 ジェフ・リン
プロデュース ジェフ・リン
チャート最高順位
エレクトリック・ライト・オーケストラ シングル 年表
ドント・ブリング・ミー・ダウン
(1979年)
ロンドン行き最終列車/コンフュージョン
(1979年)
アイム・アライヴ
(1980年)
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ロンドン行き最終列車」 (Last Train to London) は、エレクトリック・ライト・オーケストラ1979年に発表した楽曲。アルバム『ディスカバリー』に収録されている。

概要

「コンフュージョン」と両A面でシングルリリースされた。 列車の走行音を意識したようなリズム、発車の合図音を意識したようなイントロが特徴。

この曲を聴くと、レコードの録音のためにロンドンのスタジオとバーミンガムの自宅とを電車で行き来していたあの頃を思い出すんだ。(ジェフ・リン

その他

  • 曲中に「Last train to London」という実録音の駅構内アナウンスが挿入されている。
  • ヒット曲であり、人気のある曲ではあるが、ベスト盤『All Over the World: The Very Best of Electric Light Orchestra』[注 1]や『The Very Best of The Electric Light Orchestra』、及び後者と同時期に発売されたアンソロジー『Afterglow』[注 2]には収録されず、また、近年のジェフのライヴでは一切演奏されないなど、冷淡な扱いであったが、2017年の英国ツアーでは久々に演奏されている。また、メンバーのケリー・グロウカットは、「大ヒットになったのはアルゼンチンでだけで、他の国にとってはアルバムの一曲に過ぎない。だからアルゼンチンで11週間以上もチャートに居座ったと聞いて驚いたよ。」と発言している。

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 収録漏れになった楽曲を纏めた続編『Ticket to the Moon: The Very Best of Electric Light Orchestra Volume 2』には収録。
  2. ^ 日本盤では追加収録されている。

出典

 

外部リンク

  • http://www.jefflynnesongs.com/popup.php?data=TurnToStone197731_popupplus

 

スタジオアルバム

エレクトリック・ライト・オーケストラ (ノー・アンサー) | ELO2 | 第三世界の曙 | エルドラド | フェイス・ザ・ミュージック | オーロラの救世主 | アウト・オブ・ザ・ブルー | ディスカバリー | タイム | シークレット・メッセージ | バランス・オブ・パワー | ズーム| アローン・イン・ザ・ユニバース | フロム・アウト・オブ・ノーウェア

サウンドトラック

ザナドゥ

ライヴアルバム

エレクトリック・ライト・オーケストラ・ライヴ

コンピレーション

ヴェリー・ベスト・オブ・ELO | エッセンシャル・エレクトリック・ライト・オーケストラ | フラッシュバック

楽曲
関連項目
  • エレクトリック・ライト・オーケストラの作品
  • ザ・ムーブ
  • ウィザード
  • ELOパートII
  • 長岡秀星
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