ワット・シン駅
ワット・シン駅 | |
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วัดสิงห์ Wat Sing | |
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所在地 | タイ王国 バンコク都 チョームトーン区 北緯13度40分59秒 東経100度26分51秒 / 北緯13.68306度 東経100.44750度 / 13.68306; 100.44750 |
駅番号 | 5008 |
所属事業者 | タイ国有鉄道 |
所属路線 | メークローン線 |
キロ程 | 7.15 km(ウォンウィアン・ヤイ駅起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1905年1月4日 |
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ワット・シン駅(ワット・シンえき、タイ語:สถานีรถไฟวัดสิงห์)は、タイ王国の首都バンコク都チョームトーン区にあるタイ国有鉄道メークローン線の駅である。
概要
当駅付近を含む民営ターチーン鉄道(メークローン線のマハーチャイ駅以東の区間)が1905年1月4日に開通し[1]、開業。その後ターチーン鉄道とメークローン鉄道(メークローン線の西側区間となるバーンレーム駅 - メークローン駅間を建設、運営)との合併。1942年-1945年の第二次世界大戦中私鉄のメークローン鉄道は、軍事管理化に入りその後1946年5月8日に国有化されタイ国鉄の駅となった。
1955年までは当駅付近も電化区間に含まれており、電車も運行されていた。
バンコク近郊に位置しており、通勤・通学時間帯を中心に利用客が多い。
駅構造
片面ホーム・島式ホーム各1面、着発線2線を有する地上駅である。列車交換が行われる。
当駅を含めメークローン線の各駅には出発信号機がなく、出発合図は手信号により行われている。
その他
- メークローン線東側区間(ウォンウィアン・ヤイ - マハーチャイ間)の閉塞区間配置
- ウォンウィアン・ヤイ駅 - ワット・シン駅 - ランポー駅 - バーンナームジュード停車場 - コークワイ停車場 - マハーチャイ駅
脚注
- ^ 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』(柿崎一郎著、京都大学学術出版会、2010年)p.45
参考文献
- 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』(柿崎一郎著、京都大学学術出版会、2010年)
関連項目
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