中村時蔵
中村 時蔵(なかむら ときぞう)は、歌舞伎役者の名跡。屋号は四代目までが播磨屋、五代目以降が萬屋。 定紋は播磨屋のときが揚羽蝶、萬屋になってからは桐蝶、替紋は蔓片喰(つるかたばみ)。
「時蔵」は初代の本名・波野時蔵に由来する。
歴代
- 三代目 中村時蔵
- 初代の次男、1895–1959。
- 二代目中村米吉 → 三代目中村時蔵
- 四代目 中村時蔵
- 三代目の次男、1927–62。
- 二代目中村梅枝 → 六代目中村芝雀(京屋)→ 四代目中村時蔵
- 五代目 中村時蔵
- 四代目の長男、1955– 。
- 三代目中村梅枝 → 五代目中村時蔵 → 初代中村萬壽[1]
- 六代目 中村時蔵
- 五代目の長男、1987– 。当代。2024年6月襲名[1]。
- 四代目中村梅枝 → 六代目中村時蔵
脚注
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- ^ a b “中村時蔵、梅枝に名跡を譲り初代中村萬壽を襲名「目が黒いうちに息子に継がせて、もっと指導しなければ」”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2024年1月22日). https://hochi.news/articles/20240122-OHT1T51136.html?page=1 2024年1月22日閲覧。
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