在ミャンマー中華人民共和国大使館(中国語: 中华人民共和国驻缅甸大使馆、ビルマ語: မြန်မာနိုင်ငံရှိတရုတ်ပြည်သူ့သမ္မတနိုင်ငံသံရုံး、英語: Embassy of the People’s Republic of China in Myanmar)、あるいは在ミャンマー中国大使館(中国語: 中国驻缅甸大使馆、ビルマ語: မြန်မာနိုင်ငံဆိုင်ရာတရုတ်သံရုံး、英語: Embassy of China in Myanmar)は、中華人民共和国がミャンマーの旧首都にして最大都市ヤンゴン(ラングーン)のダゴン郡区に設置している大使館である[1]。
2021年2月15日、陳海(中国語版)大使が現地マスメディアのVoice、Eleven(英語版)、7Day(ビルマ語版、英語版)、ミャンマー・タイムズ(ビルマ語版、英語版)、Frontier(英語版)からの取材を受けて、翌16日に中国大使館側でもインタビュー内容を公開した。陳大使は、中国がNLDと国軍の両方と友好関係にあると前置きした上で、双方いずれにも肩入れせず対話を通して適切に問題に対処することを望み、記者からミャンマー市民が大使館前で抗議デモをしたことについて質問された際には、市民の要求を合理的なものであるとしつつも「私たちは全ての関係者が落ち着きと抑制を維持できるよう願っています」(中国語: 我们希望各方都能保持冷静克制、英語: We hope all parties could stay calm and restrained)と回答し、国軍やNLDだけでなく連日デモやストライキを展開する市民に対しても自制を求めた[8][9]。
^Chinese Ambassador to Myanmar H.E.Mr. Chen Hai gives interview to Myanmar Media on the current situation in Myanmar | Embassy of the People’s Republic of China in Myanmar (英語)