女王陛下の戦士
女王陛下の戦士 | |
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Soldaat van Oranje | |
監督 | ポール・バーホーベン |
脚本 | キース・ホリアーホーク(オランダ語版) ジェラルド・ソエトマン(英語版) ポール・バーホーベン |
原作 | エリック・ヘイゼルホフ(英語版) |
製作 | ロブ・ホウワー(英語版) |
出演者 | ルトガー・ハウアー ジェローン・クラッベ デレク・デ・リント エドワード・フォックス |
音楽 | ロジェ・ヴァン・オテルロー(英語版) |
撮影 | ヨスト・ヴァカーノ |
編集 | ジェーン・セイツ |
配給 | Tuschinski Film Distribution |
公開 | 1977年9月22日 |
上映時間 | 149分 |
製作国 | オランダ |
言語 | オランダ語 英語 ドイツ語 |
興行収入 | ƒ5,000,000 |
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『女王陛下の戦士』(Soldaat van Oranje)は、ポール・バーホーベン監督、ロブ・ホウワー(英語版)製作、ルトガー・ハウアーとジェローン・クラッベ出演の1977年のオランダの映画である。第二次世界大戦時代のドイツ占領下のオランダを舞台に、戦争に巻き込まれてゆく大学生たちを描く。エリック・ヘイゼルホフ(英語版)の自伝を原作としている。
当時、オランダ映画史上最高額となる500万ギルダーの製作費が投じられた。オランダでは154万7183人を動員し、1977年のオランダ映画で最大のヒット作となった[1]。ゴールデングローブ賞では外国語映画賞にノミネートされた[2]。
キャスト
- ルトガー・ハウアー - エリック・ランソホフ
- ジェローン・クラッベ - ガス
- スーザン・ペンハリゴン(英語版) - スーザン
- エドワード・フォックス - ラフェリ大佐
- レックス・ヴァン・デルデン - ニコ
- デレク・デ・リント - アレックス
受賞
第5回ロサンゼルス映画批評家協会賞では外国映画賞を受賞した[3]。ゴールデングローブ賞では外国語映画賞にノミネートされたが[2]、フランス映画の『Mr.レディMr.マダム』に敗れ、受賞には至らなかった。
第50回アカデミー賞の外国語映画賞へはオランダ代表として出品されたが、ノミネートには至らなかった[4]。
参考文献
- ^ Soldaat van Oranje Archived 2011年7月16日, at the Wayback Machine. at www.filmtotaal.nl
- ^ a b Soldier Of Orange at the website of the Hollywood Foreign Press Association
- ^ Previous Years' Winners 1979 Archived 2006年9月3日, at the Wayback Machine. at the website of the Los Angeles Film Critics Association
- ^ Margaret Herrick Library, Academy of Motion Picture Arts and Sciences
外部リンク
- 女王陛下の戦士 - allcinema
- Soldaat van Oranje - IMDb(英語)
- Soldier of Orange - オールムービー(英語)
- Soldier of Orange - Rotten Tomatoes(英語)
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