岩田明久

岩田 明久（いわた あきひさ） は、日本の水産学者。学位は、博士（水産学）（東京水産大学・1994年）。京都大学名誉教授。日本魚類学会賞受賞。

人物・経歴

1978年東京水産大学水産学部水産学科増殖学専攻卒業。1981年愛媛大学大学院理学研究科修了、理学修士。1984年北海道大学大学院水産学研究科水産増殖学専攻退学[1]。1994年東京水産大学より博士（水産学）の学位を取得[2]。

京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科助教授を経て、2007年京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科准教授[3]。

2010年京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科教授[3]。琵琶湖・淀川水系のアユモドキの保全生態学的研究で、2017年度日本魚類学会賞（論文賞）を受賞[4]。2020年定年退職[5]、京都大学名誉教授[6]。

脚注

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  1. ^ 岩田 明久 イワタ アキヒサ (Akihisa Iwata)researchmap
  2. ^ ハゼ亜目ドンコ科ドンコ属魚類の分類と種分化に関する研究 岩田, 明久
  3. ^ a b 岩田 明久 Iwata AkihisaORCIDORCID連携する *注記
  4. ^ 岩田明久先生が、2017年度日本魚類学会賞（論文賞）を受賞しました.京都大学
  5. ^ 最終講義 ・定年退職祝賀会（3月19日）中止のお知らせ
  6. ^ 名誉教授の称号を授与京都大学
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