成追線
| 成追線 | |
|---|---|
 台中線（左）と成追線（右）分岐部（2021年9月） | |
| 基本情報 | |
| 国 |  台湾 |
| 起点 | 成功駅 |
| 終点 | 追分駅 |
| 駅数 | 2駅 |
| 電報略号 | ㄔㄗㄒ |
| 開業 | 1920年12月25日 |
| 所有者 | 台湾鉄路管理局 |
| 運営者 | 台湾鉄路管理局 |
| 路線諸元 | |
| 路線距離 | 2.2 km |
| 軌間 | 1,067 mm |
| 線路数 | 複線 |
| 複線区間 | 全線 |
| 電化区間 | 全線 |
| 電化方式 | 交流25,000V、60Hz |
| テンプレートを表示 | |
| 成追線 | |
|---|---|
| 各種表記 | |
| 繁体字： | 成追線 |
| 簡体字： | 成追线 |
| 拼音： | Chéngzhūi xiàn |
| 通用拼音： | Chéngjhūi siàn |
| 注音符号： | ㄔㄥˊ ㄓㄨㄟ ㄒㄧㄢˋ |
| 発音： | チェンジュイシェン |
| 台湾語白話字： | Sêng-tui sòaⁿ |
| 客家語白話字： | Sṳ̀n-tûi Sien |
| 日本語漢音読み： | せいついせん |
| 英文： | Chengzhui Line |
| テンプレートを表示 | |
| 駅・施設・接続路線 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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凡例
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成追線（せいついせん）は、台湾台中市烏日区の成功駅から台中市大肚区の追分駅に至る台湾鉄路管理局の鉄道路線である。縦貫線の一部を形成している。
台湾鉄路管理局の西部幹線の一部として建設され、海岸線と台中線の連絡線としての性格が強い。海岸線、台中線、成追線の3線はデルタ線になっている。
路線データ
歴史
- 1920年12月25日：縦貫線王田 - 清水間が開通。彰化方面から清水方面へ向かうには、王田駅でスイッチバックが必要だった[1](pp7-8)。
- 1922年10月11日：王田駅でのスイッチバックを避けるため追分駅を設置し、追分 - 彰化間の直通線が開通。清水 - 追分 - 彰化間は縦貫線本線の一部（海岸線）となり、王田 - 追分間は支線となる[1](p8)[2][3]。
- 1967年10月10日：王田駅を成功駅に改称[4]。
- 2016年7月27日：中華民国交通部がフィジビリティスタディ審査で「大台中山手線」の一部を構成する「微笑山手線」として当区間の複線化を決定[5]。事業費15億4000万台湾ドルを投入し、2018年着工、2021年完工予定していた[6]。
- 2017年
- 2020年1月3日：複線化区間開業[9]。
-
単線時代の分岐部（2013年12月）
運行形態
使用車両
駅一覧
- 全線台中市に所在。
| 駅名 | 累計キロ | 等級 | 接続路線 | 所在地 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 日本語 | 繁体字中国語 | |||||
| 成功駅 | 成功車站 | 0.0 | 三等 | 台湾鉄路管理局：■台中線 | 烏日区 | |
| 追分駅 | 追分車站 | 2.2 | 三等 | 台湾鉄路管理局：■海岸線 | 大肚区 | |
関連項目
出典
[脚注の使い方]
- ^ a b 閻亞寧 (2003年12月). 臺中縣縣定古蹟「縱貫鐵路（海線）追分、日南車站」調查研究暨修復計畫. 台中県文化局. ISBN 9789570156638. https://tm.ncl.edu.tw/article?u=022_001_00000668&lang=chn
- ^ 台湾総督府 (1922-09-17). “台湾総督府告示第141号”. 官報. 1922年11月11日 (第3085号 ed.). 大蔵省印刷局. pp. 314-315. https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2955203/3. "竹南清水間鐵道竣成ニ付大正十一年十月十一日ヨリ運輸營業ヲ開始シ同時ニ基隆高雄間停車場名竝營業哩程ヲ左ノ通リ改正ス" 国立国会図書館
- ^ 高傳棋 (9 2018). 圖解臺灣鐵道圖及消失鐵道 1940年《臺灣鐵道線路一覽圖（軍秘）》. “鐵道（三之二）─消失的鐵道”. 《臺灣學通訊》 (国立台湾図書館) (第107期): 8-9. ISSN 1999-1851. https://www.ntl.edu.tw/public/Attachment/891716295842.pdf.
- ^ 台湾総督府 (1920-12-10). “台湾総督府告示第213号”. 官報. 1921年04月09日 (第2604号 ed.). 大蔵省印刷局. p. 275. https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2954719/6 国立国会図書館
- ^ “〈中部〉台中山手線交通部複審 總經費926.1億”. 自由時報. (2016年5月5日). https://news.ltn.com.tw/news/local/paper/986326
- ^ “台中の鉄道環状線計画始動、2018年着工へ 経済・交通の発展目指す／台湾”. フォーカス台湾. (2016年7月28日). http://japan.cna.com.tw/news/atra/201607280003.aspx
- ^ “納前瞻基礎建設 政院力挺山手線、中捷路網”. 大紀元. (2017年3月23日). https://www.epochtimes.com/b5/17/3/23/n8958767.htm
- ^ “破除謠言 中市府：山手線已動工、成追線雙軌明年完成”. 新頭穀. (2018年8月23日). https://newtalk.tw/news/view/2018-08-23/136450
- ^ “台鐵追分-成功段雙軌化！大幅縮短旅行時間”. 民視. (2020年1月3日). https://www.ftvnews.com.tw/news/detail/2020103C01M1 2020年1月3日閲覧。
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