料理レシピ本大賞 in Japan
料理レシピ本大賞 in Japan | |
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受賞対象 | 料理レシピ本 |
国 | 日本 |
主催 | 料理レシピ本大賞 in Japan 実行委員会 |
初回 | 2014年 (2014) |
最新回 | 2022年 |
最新受賞者 | リュウジ 『リュウジ式至高のレシピ』 (料理部門 大賞) |
公式サイト | recipe-bon |
料理レシピ本大賞 in Japan(りょうりレシピぼんたいしょう イン ジャパン)は、料理レシピ本について「書籍としての指標を示す」「魅力をアピールし、価値を広く浸透させる」「書店店頭を活性化する」といった目的のため、2014年に創設された賞。
キャッチコピーは、「食は本能の言葉! 文字は心の叫び」。
運営しているのは全国の書店員有志が中心となった実行委員会。実行委員長は加藤勤など、出版業界各社がサポーターとして協力している。
選考基準は、以下の5点。
- レシピが掲載されていること
- 分かりやすく作りやすい内容であること
- 日本の食文化かつ食育に貢献できる内容であること
- 「美味しそう」「美味しかった」「お客様に薦めたい」と感じた作品であること
- 1つのカテゴリーに特化し、プロの料理人も使用可能なレシピ本であること(※専門料理賞のみの対象基準)
なお、第1回よりアンバサダーは、天野ひろゆき(キャイ〜ン)が務めている。
料理部門 大賞受賞作品
- 第1回(2014年実施)
- 第2回(2015年実施)
- 第3回(2016年実施)
- 第4回(2017年実施)
- 第5回(2018年実施)
- 第6回(2019年実施)
- 第7回(2020年実施)
- 第8回(2021年実施)
- 第9回(2022年実施)
- リュウジ 『リュウジ式至高のレシピ』 ライツ社、ISBN 978-4-90-904434-1
- 第10回(2023年実施)[1]
- まるみキッチン 『やる気1%ごはん』 KADOKAWA、ISBN 978-4-04-681817-1
お菓子部門 大賞受賞作品
- 第1回(2014年実施)
- 第2回(2015年実施)
- 第3回(2016年実施)
- 第4回(2017年実施)
- 第5回(2018年実施)
- 白崎裕子 『へたおやつ 小麦粉を使わない 白崎茶会のはじめてレシピ』 マガジンハウス、ISBN 978-4-83-872975-3
- 第6回(2019年実施)
- 第7回(2020年実施)
- 第8回(2021年実施)
- てぬキッチン 『材料2つから! オーブン不使用! もっと! 魔法のてぬきおやつ』 ワニブックス、ISBN 978-4-84-707026-6
- 第9回(2022年実施)
- 桜田千尋 『満月珈琲店のレシピ帖』 主婦の友社、ISBN 978-4-07-449496-5
- 第10回(2023年実施)[2]
- 江口和明 『とんでもないお菓子作り』ワニブックス、ISBN 978-4-8470-7244-4
脚注
[脚注の使い方]
- ^ 『【第10回 料理レシピ本大賞 各ジャンル受賞作品】』(プレスリリース)料理レシピ本大賞 in Japan、2023年9月12日。https://recipe-bon.jp/?info=%e3%80%90%e7%ac%ac10%e5%9b%9e-%e6%96%99%e7%90%86%e3%83%ac%e3%82%b7%e3%83%94%e6%9c%ac%e5%a4%a7%e8%b3%9e-%e5%90%84%e3%82%b8%e3%83%a3%e3%83%b3%e3%83%ab%e5%8f%97%e8%b3%9e%e4%bd%9c%e5%93%81%e3%80%91。2024年2月26日閲覧。
- ^ 『【第10回 料理レシピ本大賞 各ジャンル受賞作品】』(プレスリリース)料理レシピ本大賞 in Japan、2023年9月12日。https://recipe-bon.jp/?info=%e3%80%90%e7%ac%ac10%e5%9b%9e-%e6%96%99%e7%90%86%e3%83%ac%e3%82%b7%e3%83%94%e6%9c%ac%e5%a4%a7%e8%b3%9e-%e5%90%84%e3%82%b8%e3%83%a3%e3%83%b3%e3%83%ab%e5%8f%97%e8%b3%9e%e4%bd%9c%e5%93%81%e3%80%91。2024年2月26日閲覧。
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- 料理レシピ本大賞 in Japan (@r2ba_master) - X(旧Twitter)
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