東京ヘリポート
東京ヘリポート (東京都東京ヘリポート) Tokyo Heliport | |||||||
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管理事務所棟と通信所棟 | |||||||
IATA: なし - ICAO: RJTI | |||||||
概要 | |||||||
国・地域 | 日本 | ||||||
所在地 | 東京都江東区新木場四丁目7番28号 | ||||||
母都市 | 東京 | ||||||
種類 | 公共ヘリポート | ||||||
所有者 | 東京都 | ||||||
運営者 | 東京都港湾局 | ||||||
運用時間 | 8:30 - 16:30 | ||||||
開港 | 1972年6月15日 | ||||||
所在部隊 | 警視庁航空隊 東京消防庁航空隊 川崎市消防航空隊 | ||||||
標高 | 5 m | ||||||
座標 | 北緯35度38分10秒 東経139度50分22秒 / 北緯35.63611度 東経139.83944度 / 35.63611; 139.83944 | ||||||
公式サイト | 東京ヘリポート | ||||||
地図 | |||||||
RJTI RJTI | |||||||
滑走路 | |||||||
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ヘリパッド | |||||||
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リスト | |||||||
空港の一覧 | |||||||
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東京ヘリポート(とうきょうヘリポート)は、東京都江東区新木場にある公共用ヘリポート。東京都営空港の一つ。正式名称は東京都東京ヘリポート(とうきょうと とうきょうヘリポート)。
沿革
- 1964年6月15日 - 江東区第七号埋立地(現在の江東区辰巳二丁目)に暫定開港
- 1972年6月15日 - 現在の場所に移転開港[1]
- 1980年4月1日 - 横浜市消防局航空隊が1号機を運用開始[2]
- 1982年3月 - 横浜ヘリポートの竣工に伴い横浜市消防局航空隊が転出[2]
- 1985年
- 1988年4月18日 - 建設省関東地方建設局が河川・道路管理用にヘリコプター(ベル 214ST)を運用開始
- 1989年 - ヘリポート拡張、新滑走路供用開始[1]
- 1990年 - ヘリポート拡張により、全面供用開始
- 2003年2月20日 - 計器進入方式を設定
- 伊豆諸島からの救急患者輸送目的の飛行に限定しての適用。これにより悪天候時の着陸が可能になる
利用状況
公共機関のヘリや在京マスコミ各社の報道ヘリ、遊覧飛行やチャーター便、訓練飛行などを行う民間航空会社など、多種多様なヘリコプターが常に多数駐機し、頻繁に発着が見られる。
旅客輸送
科学万博
1985年の国際科学技術博覧会(科学万博)の開催に際し、道路交通の渋滞を避ける交通手段として、首都圏の数ヶ所から茨城県筑波郡の臨時ヘリポートまでのヘリコプターによる定期旅客輸送が実施された。東京ヘリポートからは、朝日航洋がベル 412/212を使用して筑波との間に1,736便を運航(352便欠航)、成田空港との間に8便を運航(3便欠航)した[3]。
成田空港
AirX社が2019年に成田空港と約18分で結ぶ直行便を開設した[4]。
2006年7月1日から、雄飛航空の成田空港直通乗り合い路線「成田ヘリ・エクスプレス」の新路線として、東京ヘリポート発着の路線が運航されている。予約があった場合のみ運航するチャーター便となっている。
主な使用者
公共機関
報道機関
- 共同通信社(東邦航空に運航委託)
- 中日新聞東京本社(自社運航)
- NHK(オールニッポンヘリコプターに運航委託)
- 日本テレビ(朝日航洋に運航委託)
- TBS(朝日航洋に運航委託)
- フジテレビ(朝日航洋に運航委託)
- テレビ朝日(東邦航空に運航委託)
- テレビ東京(中日本航空に運航委託)
民間航空会社
ヘリコプターメーカー
- ユーロコプタージャパン
- ユーロコプタージャパン T&E
施設
- 総面積 : 5万平米
- 滑走路 : 長さ90m×幅30m
- 誘導路 : 長さ40m×幅15m
- 格納庫 : 7,500平米
※上記値は全て開港当時のもの
登場作品
- 『逮捕しちゃうぞ the MOVIE』(アニメーション映画、1999年公開)
脚注
[脚注の使い方]
関連項目
- 日本の空港(ヘリポートの一覧がある)