汐れいら

汐れいら（うしおれいら、2002年 2月9日 - ）は、日本のシンガーソングライター。

来歴

父親の影響で歌うことが好きだったこともあり、曲をコピーするよりも、自分で作った方が楽しいと気づき、16歳の頃から作詞・作曲を始める。基本的に全ての楽曲を自分で作詞・作曲している。

⽂章を書くのが好きで、小説家になることも夢だったが、⾃⾝の⾔葉選びは⾳楽に乗せる⽅が余⽩を活かせることができ⾃分に合っていると感じ、⾳楽一本で⽣きていくことを決意^[3]。

2021年9月15日、1st デジタルシングル「さよならCITY」を初リリース。

2022年2月9日に2nd デジタルシングル「ビーボーイ」をリリース。この2曲のアレンジは久保田真悟（Jazzin' park）によるもの^[4]。

同年3月14日に3rd デジタルシングル「センチメンタル・キス（Acoustic ver.）」をリリースし、ABEMAオリジナル恋愛番組『彼とオオカミちゃんには騙されない』のBGMとして起用された^[5]。その後、5月14日にアレンジver.を配信リリース。

TikTokを中心として若者の間で人気を博し、Spotifyバイラル・トップ50（Japan）など多くのチャートに入り、MVはAcoustic ver.・アレンジver.2つ合算して1,000万回再生を突破している^[6]。

アレンジはiriやchelmicoらのプロデュースでも知られるESME MORIによるもので、ギターとしてAwesome City Clubのモリシーが参加している。

同年7月20日に4th デジタルシングル「タイトロープ」をリリース。同年9月14日に5th デジタルシングル「踏み切りにピアス」、12月14日に6th デジタルシングル「moviNG on」をリリースしている。

2023年8月25日には、配信シングル「Darling you」をソニー・ミュージックレーベルズからリリースし、メジャーデビュー^[7]。10月27日には、新曲「味噌汁とバター」を配信リリースした^[8]。


	発売日	タイトル	備考
1st（配信）	2021年9月15日	さよならCITY	編曲：久保田真悟（Jazzin' park）
2nd（配信）	2022年2月9日	ビーボーイ	編曲：久保田真悟（Jazzin' park）
3rd（配信）	2022年3月14日	センチメンタル・キス（Acoustic ver.）	ABEMA オリジナル恋愛番組「彼とオオカミちゃんには騙されない」BGM
4th（配信）	2022年5月14日	センチメンタル・キス	編曲：ESME MORI
5th（配信）	2022年7月20日	タイトロープ	編曲：Numa
6th（配信）	2022年9月14日	踏み切りにピアス	編曲：藤本和則
7th（配信）	2022年12月14日	moviNG on	編曲：ESME MORI
8th（配信）	2023年8月25日	Darling you
9th（配信）	2023年10月27日	味噌汁とバター
10th（配信）	2023年12月28日	踊り場のサーカスナイト	編曲：小椋健司
11th（配信）	2024年5月1日	備忘ロック
12th（配信）	2024年6月26日	グレーハートハッカー

	タイトル	発売日	規格品番	収録曲	順位	備考
1stEP	No one	2024年8月14日	ESCL-5976~7（初回生産限定盤） ESCL-5978（通常盤）	CD 糸しいひと味噌汁とバターうぶ踊り場のサーカスナイトグレーハートハッカー Darling you 備忘ロック笑ってベイビー Darling you （弾き語り）※ボーナストラック（CDのみ）味噌汁とバター（弾き語り）※ボーナストラック（CDのみ）初回生産限定盤Blu-ray（1st One Man Live「だぶだぶでうぶうぶ」2023.12.27 at Shibuya WWW）さよならCITY ビーボーイ moviNG on 踏み切りにピアス備忘ロックセンチメンタル・キスリバースデイ 35度、ライラグレーハートハッカー味噌汁とバタータイトロープ踊り場のサーカスナイト Darling you 笑ってベイビー泣きっ面に8		小説風ブックレット8冊付属（初回生産限定盤） / 歌詞ブックレット付属（通常盤）

タイトル

発売日

収録曲

順位

備考

1stEP

No one

2024年8月14日

ESCL-5976~7（初回生産限定盤）
ESCL-5978（通常盤）

初回生産限定盤Blu-ray（1st One Man Live「だぶだぶでうぶうぶ」2023.12.27 at Shibuya WWW）

小説風ブックレット8冊付属（初回生産限定盤） / 歌詞ブックレット付属（通常盤）

^ “ENS Entertainment Inc. - 株式会社エンズエンターテイメント”. ENS Entertainment Inc.. 2023年7月6日閲覧。
^ “汐れいら公式サイト”. 汐れいら公式サイト. 2023年7月6日閲覧。
^ “汐れいら「さよならCITY」インタビュー――シンガー・ソングライター、19歳の素顔 | USENの音楽情報サイト「encore（アンコール）」”. e.usen.com. 2023年7月6日閲覧。
^ “1446436073869955072?s=20”. Twitter. 2023年7月6日閲覧。
^ “汐れいら、「センチメンタル・キス（Acoustic ver.）」リリース『彼とオオカミちゃんには騙されない』BGMに起用”. Real Sound｜リアルサウンド (2022年3月13日). 2023年7月6日閲覧。
^ (日本語) 汐れいら / センチメンタル・キス Acoustic ver. (full)【Official Music Video】, https://www.youtube.com/watch?v=ispTakQnfiI 2023年7月6日閲覧。
^ “汐れいら、ソニー・ミュージックレーベルズから新曲「Darling you」配信リリース”. BARKS (2023年8月17日). 2023年11月7日閲覧。
^ “汐れいら、新曲「味噌汁とバター」ついに配信！MVと最新A写も公開！”. アイドル・ガールズポップ & ロック専門サイトガルポ! (2023年11月1日). 2023年11月7日閲覧。