灯ともし頃 MAKI VII
『灯ともし頃 MAKI VII』 | ||||
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浅川マキ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ジャズ、ブルース | |||
時間 | ||||
レーベル | EXPRESS | |||
プロデュース | 寺本幸司 | |||
チャート最高順位 | ||||
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浅川マキ アルバム 年表 | ||||
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『灯ともし頃 MAKI VII』(ひともしごろ・マキ・セブン)は、1976年3月5日に発表された浅川マキの4枚目(通算7枚目)のオリジナルアルバムである。
1993年3月3日、“ 音蔵シリーズ ” と称するアルバム作品群のCD化により単独でCD発売(規格品番:TOCT-6933)。
2011年1月19日、紙ジャケット仕様でリ・マスタリングの上、再発(規格品番:TOCT-27047)。
本作収録音源は他に『DARKNESS I』(1995年)と『DARKNESS III』(1997年)、『DARKNESS IV』(2007年)、『Long Good-bye』(2010年)でも聴くことができる。
解説
西荻窪アケタの店にて収録された、ある意味スタジオ・アルバム。
初CD化に際してのキャッチコピーは「浅川マキのブルースは “くやしさ” や “さみしさ” を懐かしい大切なものであったかのように解放してくれる。[1]」
“ 音蔵シリーズ ” 及び紙ジャケ盤での再発CDに納められた歌詩カードは、オリジナルレコード(LP盤)の歌詩カードを復刻したもの。
浅川マキ本人による直筆の歌詩が印刷されている。
収録曲
Side A
- 夕凪のとき
- 作詩[2]・作曲:浅川マキ
- あなたなしで Trying to live my life with-out you
- 日本語詩:浅川マキ/作詩・作曲:EUGENE WILLIAMS
- 「暴走マイライフ」「愛なき世界で」という日本語タイトルも存在する[3]。
- それはスポットライトではない It's not the spotlight
- 日本語詩:浅川マキ/作詩・作曲:JOSEPH GOLDBERG BARRY
- 夜
- 作詩・作曲:浅川マキ
Side B
- Just Another Honky
- 日本語詩:浅川マキ/作詩・作曲:LANE RONALD
- 思いがけない夜に
- 作詩・作曲:浅川マキ
- センチメンタル・ジャーニー Sentimental Journey
- 日本語詩:浅川マキ/作詩・作曲:BUD GREEN - LES BROWN - BEN HOMER
- JASRACデータベース上では、作詩・作曲:LES BROWN - BENJAMIN HOMER - BUD GREEN と登録[3]。
- 何処へ行くの
- 作詩・作曲:浅川マキ
演奏者
脚注・出典
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シングル | 1.東京挽歌 / アーメン・ジロー - 2.夜が明けたら / かもめ - 3.ちっちゃな時から - 4.港の彼岸花 - 5.少年 - 6.こんな風に過ぎて行くのなら - 7.裏窓 / 翔べないカラス - 8.夕凪のとき - 9.マイ・マン - 10.こころ隠して - 11.コントロール - 12.見えないカメラ | ||||||||||
アルバム |
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楽曲 | 夜が明けたら - かもめ - ふしあわせという名の猫 - ロング・グッド・バイ - 赤い橋 - 朝日のあたる家 (朝日樓) - 奇妙な果実 - あなたなしで - それはスポットライトではない - センチメンタル・ジャーニー - あのひとは行った - 私のブギウギ - ナイロン・カバーリング - 暗い日曜日 - 都会に雨が降る頃 - マイ・マン - 町の汽船 - コントロール - 炎の向こうに - アメリカの夜 - 夜のカーニバル | ||||||||||
著書 | 幻の男たち - こんな風に過ぎて行くのなら | ||||||||||
関連人物 | |||||||||||
関連項目 |