福島造船鉄工所
種類 | 特例有限会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 | 日本 〒690-0007 島根県松江市御手船場町561 |
設立 | 1868年 |
業種 | 輸送用機器 |
法人番号 | 7280002001904 |
事業内容 | 各種船舶の建造修理など |
代表者 | 代表取締役 福島伸光 |
資本金 | 3,000千円 |
従業員数 | 45名[1] |
外部リンク | http://fukuship.co.jp/ |
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有限会社福島造船鉄工所(ふくしまぞうせんてっこうしょ)は、島根県松江市御手船場町に本社を置く日本の造船メーカー。
概要
江戸時代に松江藩の船大工の流れで1868年(明治元年)に創業した。
山陰地方で唯一、本格的な鋼船建造を手がける造船所である[2]。
事業所及び建造能力
沿革
- 1868年 - 創業。木造帆船の建造・修理を開始。
- 1918年 - 造機部門を設け、船舶焼玉機関の製作開始。
- 1933年 - 鋼製300G/T型貨物船の建造開始。
- 1942年 - 海軍監督工場となり駆船艇、魚雷運搬船の建造開始。
- 1943年 - 造機部門を分離し、松江内燃機工業株式会社を設立。
- 1966年 - 強化プラスチック船(FPR船)の建造開始。
- 2000年 - 軽合金船(アルミ船)建造開始。
- 2008年 - 第2森山工場の稼動開始。
- 2009年 - 電気推進船建造開始。
- 2015年 - RORO船建造開始。
主要建造船
戦前
海軍艦艇
戦後
以下出典[3]
内航貨物船
- 液化ガスばら積船「第二龍栄丸」
- コールタール運搬船「新進丸」
- 一般貨物船「海神丸」
- セメント運搬船「安鷹
- ケミカルタンカー船「新豊川丸」
- 鋼材運搬船「新生丸」
旅客船
- RORO型旅客フェリー「STARLITE EAGLE」
- 小型カーフェリー「宝栄」
- 海上タクシー「あかとんぼ」
支援船(海上自衛隊)
- 油船203号型 「YG-207」
調査船等
- 双胴型調査船「ごず」
- 漁業試験船「やそしま」
- 中型水産練習船「わかしまね」
漁船
- 沖合底曳網漁船「鶴松丸」
- 棒受網漁船「第二十一三笠丸」
- 小型延縄漁船「第二十一清幸丸」
- 沖合底曳網漁船「圓生丸」
- 沖合底曳網漁船「第二永福丸」
グループ会社
- 山陰エコリサイクル
- 日本海装備
- マリンフィールド
- 松福産業
脚注
関連項目
外部リンク
- 有限会社福島造船鉄工所
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