竹内憲司

竹内 憲司(たけうち けんじ、1969年 - )は、日本経済学者京都大学大学院地球環境学堂教授。

人物・経歴

大阪府出身[1]。1992年広島大学総合科学部総合科学科卒業。1997年京都大学大学院経済学研究科修了、博士(経済学)明治大学短期大学経済科助手、同専任講師、神戸大学大学院経済学研究科准教授、同教授を経て[2]京都大学大学院地球環境学堂教授[3]環境経済・政策学会理事。環境経済・政策学会学術賞、環境科学会奨励賞、三井住友海上福祉財団賞受賞[2]

著作

著書

  • 『環境評価の政策利用 : CVMとトラベルコスト法の有効性』勁草書房 1999年

編書

  • 『環境評価ワークショップ : 評価手法の現状』(鷲田豊明, 栗山浩一と共編)築地書館 1999年

翻訳

  • 『裏切られた発展 : 進歩の終わりと未来への共進化ビジョン』勁草書房 2003年
  • 『入門廃棄物の経済学』(石川雅紀と共訳)東洋経済新報社 2005年

脚注

  1. ^ 10月14日(水) 神戸凌霜午餐会第1421回例会 2009年10月14日一般社団法人凌霜会
  2. ^ a b 竹内 憲司 神戸大学大学院経済学研究科 教授神戸大学
  3. ^ 竹内 憲司 分野紹介京都大学
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