素娥(そが)は、中国古代の伝説上の月に住むという仙女。嫦娥、姮娥や嫦娥の前身・常羲を指す。
名前の「素」は色が白いの意。また、月の異名のひとつでもある。
『西遊記』も記載されており、月の蟾宮に住む仙女があることであり、天竺国の公主へ転生させられる。なお、18年前に広寒宮で仙薬をついている玉兎が言い寄って、平手打ちをした後、玉兎が素娥を恨んでいた。