草津市立志津小学校

草津市立志津小学校
地図北緯35度00分11秒 東経135度58分38秒 / 北緯35.00293度 東経135.9773度 / 35.00293; 135.9773座標: 北緯35度00分11秒 東経135度58分38秒 / 北緯35.00293度 東経135.9773度 / 35.00293; 135.9773
過去の名称
  • 志津学校
  • 志津尋常高等小学校
国公私立の別 公立学校
設置者 草津市
校訓 一歩前進[1]
設立年月日 1876年
共学・別学 男女共学
学期 3学期制
学校コード B125220600013 ウィキデータを編集
所在地 525-0041
滋賀県草津市青地町827番地
外部リンク 公式ウェブサイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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草津市立志津小学校(くさつしりつ しづしょうがっこう)は、滋賀県草津市にある公立小学校

沿革

  • 1876年明治9年) - 志津学校として開校する[2]。かつては同地に青地城があった[2]
  • 1908年(明治41年) - 学校名を志津尋常高等小学校に改称する。
  • 1954年昭和29年) - 学校名を草津市立志津小学校に改称する。
  • 1958年(昭和33年) - 現在の校歌を制定する。
  • 1987年(昭和62年) - 当校から草津市立志津南小学校が分離し、開校する[3]
  • 1990年平成2年) - 体育館が竣工する。
  • 1992年(平成4年) - NHK全国学校音楽コンクールで最優秀賞を受賞する。
  • 1994年(平成6年) - 教育用のコンピュータを導入する。
  • 1998年(平成10年) - 「志津学区地域協働合校」を推進し、同年に「第1回志津ふれあいまつり」を実施。
  • 1999年(平成11年) - 南校舎を増築し、竣工記念式典を行う。
  • 2002年(平成14年) - 文部省「学力向上フロンティア事業」の指定を受ける(同年から3年間)。
  • 2005年(平成17年) - 文部省「学力向上拠点形成事業」の指定を受ける(同年から3年間)。
  • 2006年(平成18年) - 防犯のため、正門・東門に電気錠を設置する。
  • 2012年(平成24年) - 本館校舎改築工事・駐車場および法面工事が完成する。同年より教育活動けん玉を導入する。
  • 2014年(平成26年)
    • 総務省クラウド等の最先端情報通信技術を利用した学習・教育システムに関する実証事業」の指定校となる(同年から3年間)。
    • 9月 - タブレットPC(280台)を導入する[2]
  • 2015年(平成27年)
    • 文部科学省ICTを活用した教育推進自治体応援事業」の指定校となる(同年から2年間)。
    • お話を絵にするコンクールで「学校賞」を、日本漢字能力検定協会の「奨励賞」をそれぞれ受賞する。
    • 日本教育工学協会(JAET)の「学校情報化優良校」に認定される。
  • 2016年(平成28年)
    • 草津市教育委員会「オンライン英語」と「放課後自習広場」のモデル校となる。
    • 日本漢字能力検定協会の「特別賞」を受賞する(※翌年も同賞を受賞)。
  • 2017年(平成29年) - 文化庁「子どものための優れた舞台芸術体験事業」として、中部フィルハーモニー交響楽団巡回公演が開催される。
  • 2018年(平成30年) - お話を絵にするコンクールで「文部科学大臣賞」と「指導者賞」を受賞する。
  • 2019年(平成31年・令和元年) - 新南校舎を増築(6教室分)。同年3月22日に竣工式が行われた[4]
  • 2020年(令和2年) - お話を絵にするコンクールで「学校賞」・「滋賀県知事賞」・「指導者賞」を、日本漢字能力検定協会の「奨励賞」をそれぞれ受賞する。同年、全生徒に1台ずつタブレットPCを導入する(合計で970台)。

(注記なき出典:[5]

基礎データ

象徴

  • 校歌 - 作詞:山元昌太郎、作曲:大西友之進[1][6]

スローガン

  • 校訓 - 一歩前進[1]
  • 教育目標 - 人にやさしく、自分を高め、みんなのために役立とう[1][7]
  • スローガン - 自分からやってみよう![7]

通学区域

  • 草津市
    • 馬場町と山寺町の全域、青地町と岡本町および追分1丁目 - 8丁目のほぼ全域[8]

主な進学先

アクセス

著名な卒業生

歴史関連

志津池(2012年8月)
  • 青地城
    • 青地氏代々の居城。1573年廃城となり、その跡地に当校が建った[2]。なお、青地城跡の石碑は同校の裏側にある。また、同校とバス停(志津小前)の間にある池は「志津池」と呼ばれる[注 1]
  • 北川静里
    • 現在の青地町で生まれる。1871年に学校を設置する必要性を滋賀県知事に意見し、1875年に学務担任(小学校を設置する職)に就いて同校の開校に貢献した[12]。死後、同校の校門前に顕彰碑が建てられた[13]
  • 小槻神社

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ ※青地城があった当時は(同城の)であったものとみられる。

出典

  1. ^ a b c d “志津小学校紹介”. 草津市立志津小学校. 2022年10月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月19日閲覧。
  2. ^ a b c d “合言葉は「けん玉とタブレット」 子どもが自慢できる特色ある学校づくりを推進 草津市立志津小学校” (PDF). ビューネクストオンライン. 『VIEW21』教育委員会版 2015年度 Vol.4. ベネッセコーポレーション. p. 16 (2016年2月8日). 2023年8月25日閲覧。
  3. ^ “草津市のあゆみ(1975年から1994年)”. 草津市 (2014年10月20日). 2022年10月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月25日閲覧。
  4. ^ “全国大会での御活躍を願って”. 市長のブログ「わたる日記」. 草津市 (2019年3月22日). 2022年10月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月19日閲覧。
  5. ^ “沿革”. 草津市立志津小学校. 2024年7月15日閲覧。
  6. ^ “校歌”. 草津市立志津小学校. 2024年7月15日閲覧。
  7. ^ a b “学校経営全体計画” (PDF). 草津市立志津小学校. 2024年7月15日閲覧。
  8. ^ a b “草津市立幼稚園・小学校および中学校の就学に関する規則” (PDF). 草津市 (2023年5月20日). 2023年7月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月15日閲覧。
  9. ^ “草津市立志津小学校のアクセス”. NAVITIME. ナビタイムジャパン. 2023年12月1日閲覧。
  10. ^ “我孫子智美(元陸上・棒高跳び選手)”. 草津市. 2023年7月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月25日閲覧。
  11. ^ “横江豊(元プロバスケットボール選手)”. KUSATSU BOOSTERS. 草津市. 2023年7月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月25日閲覧。
  12. ^ “志津まちづくり協議会 学区紹介”. 志津まちづくり協議会. 2023年4月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月25日閲覧。
  13. ^ “第4回 志津の近代の歴史 ~志津が生んだ先覚 北川静里先生~” (PDF). 志津の歴史入門講座. 志津まちづくり協議会 (2017年12月28日). 2022年9月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月19日閲覧。
  14. ^ “小槻神社について”. 小槻神社 (2020年). 2022年9月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月19日閲覧。

関連項目

外部リンク

  • 草津市立志津小学校
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