菊池一族・迫間の滝黄金伝説

迫間の滝

菊池一族・迫間の滝黄金伝説(きくちいちぞく・はざまのたきおうごんでんせつ)は、熊本県菊池市に伝わる埋蔵金伝説

概要

菊池市には、迫(はざま)という地名があり、この地を治めていた菊池一族の菊池五郎経平公[1]が迫地区を拝領し、迫姓を名乗っていた。菊池一族が戦いに敗れ、東北岩手や宮崎西米良などに落ち延びられた。その当時、由緒ある品物や財宝は背負って山を越え、谷を渡った。落ち延びていく折、家来に荷物を背負わせたが、どうしても運べないものを、近くの「迫間川の滝に沈めた。」事実を口伝で代々伝えられているとのことである。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 植田均『肥後の菊池氏』歴史図書社、1979年6月30日。 [要ページ番号]
  • 表示
  • 編集
熊本県の旗

この項目は、熊本県に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(Portal:日本の都道府県/熊本県)。

  • 表示
  • 編集