見知らぬ人でなく
この項目では、映画について説明しています。久保田早紀のアルバムについては「見知らぬ人でなく (久保田早紀のアルバム)」をご覧ください。 |
見知らぬ人でなく | |
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Not as a Stranger | |
監督 | スタンリー・クレイマー |
脚本 | エドナ・アンハルト(英語版) エドワード・アンハルト(英語版) |
原作 | モートン・トンプソン(英語版) |
製作 | スタンリー・クレイマー |
出演者 | オリヴィア・デ・ハヴィランド ロバート・ミッチャム フランク・シナトラ グロリア・グレアム |
音楽 | ジョージ・アンタイル |
撮影 | フランツ・プラナー(英語版) |
編集 | フレデリック・ナドソン(英語版) |
配給 | ユナイテッド・アーティスツ ユナイテッド・アーティスツ / 松竹 |
公開 | 1955年6月28日 1955年11月8日 |
上映時間 | 135分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $1,500,000[1] |
興行収入 | $7,100,000[2] |
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『見知らぬ人でなく』(Not as a Stranger)は、スタンリー・クレイマー監督・製作による1955年のアメリカ合衆国の映画である。それまでプロデューサーとして活動していたクレイマーの監督デビュー作である。原作はモートン・トンプソン(英語版)の小説であり、エドナ・アンハルト(英語版)とエドワード・アンハルト(英語版)が脚本を執筆した。
あらすじ
医学の道を志す青年が学費を得るために金持ちの女に近づく。
キャスト
※括弧内は日本語吹替(初回放送1967年1月21日『土曜洋画劇場』)
- クリスティナ - オリヴィア・デ・ハヴィランド(島田多恵子)
- ルーカス - ロバート・ミッチャム(浦野光)
- アルフレッド - フランク・シナトラ(家弓家正)
- ハリエット - グロリア・グレアム(北浜晴子)
- アーロンズ - ブロデリック・クロフォード(島宇志夫)
- ランクレーマン - チャールズ・ビックフォード(鈴木昭生)
- スナイダー - マイロン・マコーミック(英語版)
- ジェブ - ロン・チェイニー・ジュニア
- ベン - ジェシー・ホワイト(英語版)
- オーリー - ハリー・モーガン
- ブランデージ - リー・マーヴィン(小林清志)
- ブルーニ - イヴ・マクヴェイ(英語版)
評価
世界での興行収入は800万ドル以上に達し、180万ドルの利益を得た[1]。
受賞とノミネート
賞 | 部門 | 候補者 | 結果 |
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アカデミー賞[3] | 録音賞 | ワトソン・ジョーンズ(英語版)(RCAサウンド部) | ノミネート |
英国アカデミー賞 | 外国男優賞 | フランク・シナトラ | ノミネート |
ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 | 助演男優賞 | チャールズ・ビックフォード | 受賞 |
参考文献
外部リンク
- 見知らぬ人でなく - allcinema
- 見知らぬ人でなく - KINENOTE
- Not as a Stranger - IMDb(英語)
- Not as a Stranger - TCM Movie Database(英語)
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