1804年
千年紀: | 2千年紀 |
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世紀: | 18世紀 - 19世紀 - 20世紀 |
十年紀: | 1780年代 1790年代 1800年代 1810年代 1820年代 |
年: | 1801年 1802年 1803年 1804年 1805年 1806年 1807年 |
1804年(1804 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、日曜日から始まる閏年。
他の紀年法
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凡例
- 分類にある「日本」「中国」「中国周辺」「朝鮮」「ベトナム」は地域概念であり、特定の国家をさすものではなく、またその外延は便宜的に定めたものである。特に「*」の付された王朝の分類は仮配置であり、現在も「ガイドライン」のノートで対応を検討中である。
- 「中国周辺」は、「広義の北アジア、中央アジア、及びこれに隣接する中国の一部地域(ほぼ中央ユーラシアに相当)」を指す。
- 一段右寄せの箇条に掲げた元号は、その上段の元号を建てた王朝に対抗する私年号である。
- 仏滅紀元及びユダヤ暦は、現在のところ元年と対応する西暦年から逆算した数を表示しており、旧暦等の暦日の記述とともに確実な出典を確認していないので利用には注意されたい。
- 皇紀は日本で1873年の太陽暦採用と同時に施行された。
- 檀紀は大韓民国で1948年から1961年まで公式に使用された。
- 主体暦は朝鮮民主主義人民共和国で1997年から公式に使用されている。
- 仏滅紀元は紀元前543年を元年とするタイ仏暦を基準にしている。スリランカなどでは紀元前544年を元年としているので1を加算されたい。
- 干支 : 甲子
- 日本(寛政暦)
- 中国
- 清 : 嘉慶9年
- 朝鮮
- ベトナム
- 仏滅紀元 : 2346年 - 2347年
- イスラム暦 : 1218年9月18日 - 1219年9月28日
- ユダヤ暦 : 5564年4月17日 - 5565年4月29日
- ユリウス暦 : 1803年12月20日 - 1804年12月19日
- フランス革命暦 : XII年雪月10日 - XIII年雪月10日
- 修正ユリウス日(MJD) : -20044 - -19679
- リリウス日(LD) : 80797 - 81162
カレンダー
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できごと
- 1月1日 - 世界初の黒人による共和国であるハイチが独立を宣言する。
- 2月21日 - リチャード・トレビシックが発明した蒸気機関車・ペナダレン号が初走行。
- 3月22日(文化元年2月11日) - 日本、改元して文化元年。
- 5月10日 - イギリスで第二次小ピット内閣が成立(-1806年)。
- 7月10日(文化元年6月4日) - 日本で象潟地震が起こる。
- 6月 - 江戸幕府が朝鮮通信使の礼を対馬国で受けることを決定する。
- 7月11日 - アメリカ合衆国副大統領アーロン・バーと同財務長官アレクサンダー・ハミルトンが決闘を行う。
- 8月 - ニコライ・レザノフが長崎の出島に来航。
- 8月11日 - オーストリア大公国等ハプスブルク家の領土を以てオーストリア帝国が成立。神聖ローマ皇帝フランツ2世が初代オーストリア皇帝としても即位。
- 9月1日 - ドイツの天文学者カール・ハーディングが3番目の小惑星「ジュノー」を発見。
- 12月2日 - ナポレオン・ボナパルトがフランス皇帝に就任
- 阮朝の嘉隆帝が清朝より越南国王として冊封を授かり、王を名乗る事を正式に認められる。
誕生
「Category:1804年生」も参照
- 3月14日 - ヨハン・シュトラウス1世[1]、オーストリアの作曲家(+ 1849年)
- 3月30日(文化元年2月19日)- 間部詮勝、老中、鯖江藩第7代藩主(+ 1884年)
- 4月5日 - マティアス・ヤーコプ・シュライデン、ドイツの植物学者(+ 1881年)
- 4月23日 - マリー・タリオーニ、バレエダンサー(+ 1884年)
- 4月24日(文化元年3月15日)- 梁川紅蘭、女流漢詩人(+ 1879年)
- 6月1日 - グリンカ、ロシアの作曲家(+ 1857年)
- 6月3日 - コブデン、イギリスの政治家・自由貿易主義者(+ 1865年)
- 6月10日 - ヘルマン・シュレーゲル、鳥類学者・動物学者(+ 1884年)
- 6月12日(文化元年5月5日)- 高野長英、蘭学者(+ 1850年)
- 7月1日 - ジョルジュ・サンド、女流作家(+ 1876年)
- 7月4日 - ホーソーン、アメリカの小説家(+ 1864年)
- 7月20日 - リチャード・オーウェン、生物学者(+ 1892年)
- 7月28日 - フォイエルバッハ、ドイツの哲学者(+ 1872年)
- 8月31日 - ケプロン、アメリカの農政家・軍人・政治家(+ 1885年)
- 10月3日 - ハリス、アメリカ合衆国外交官(+ 1878年)
- 10月18日 - ラーマ4世、チャクリー王朝第4代シャム国王(+ 1868年)
- 10月24日 - ヴィルヘルム・ヴェーバー、物理学者(+ 1891年)
- 11月23日 - フランクリン・ピアース、第14代アメリカ合衆国大統領(+ 1869年)
- 12月21日 - ディズレーリ、元イギリス首相(+ 1881年)
- 12月23日 - サント=ブーヴ、フランスの批評家(+ 1869年)
- 文化元年 - 佐藤泰然、蘭方医(+ 1872年)
- 文化元年 - 武田耕雲斎、水戸藩士(+ 1865年)
- 文化元年 - 都々逸坊扇歌、演奏家(+ 1852年)
死去
「Category:1804年没」も参照
- 2月6日 - ジョゼフ・プリーストリー、化学者(* 1733年)
- 2月12日 - イマヌエル・カント、哲学者(* 1724年)
- 2月15日(享和4年1月5日) - 高橋至時、天文学者(* 1764年)
- 3月16日(享和4年2月5日) - 中井竹山、儒学者(* 1730年)
- 4月9日 - ジャック・ネッケル、政治家、銀行家(* 1732年)
- 6月16日 - ヨハン・アダム・ヒラー、作曲家(* 1728年)
- 7月12日 - アレクサンダー・ハミルトン、政治家(* 1755年)
脚注
注釈
出典
[脚注の使い方]
- ^ “ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説”. コトバンク. 2021年4月25日閲覧。
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、1804年に関連するカテゴリがあります。