2018年ドイツキリスト教民主同盟党首選挙は、2018年12月に行われたドイツキリスト教民主同盟の党首を決める選挙。元ザールラント州首相のアンネグレート・クランプ=カレンバウアーが選出された。
背景
メルケルが10月29日にキリスト教民主同盟党首辞任と、今期限りでの政界引退を表明し、後継レースが加速している[1]。
候補
結果
12月7日、ハンブルクで開かれた党大会で党首選挙が行われ、決選投票でクランプ=カレンバウアーが党首に選出された[2][3]。党首が選挙で決まるのは1971年(昭和46年)以来[4]。
脚注
- ^ “メルケル氏後継レース加速=複数が名乗り、行方混沌-ドイツ” (2018年10月30日). 2018年11月14日閲覧。
- ^ “「親メルケル」後継党首選出…独、与党決選投票”. 読売新聞. (2018年12月8日). https://www.yomiuri.co.jp/world/20181208-OYT1T50007.html 2018年12月8日閲覧。
- ^ “ミニメルケル、選挙に強み 独与党新党首”. 日本経済新聞. (2018年12月8日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38705490Y8A201C1NNE000/ 2018年12月8日閲覧。
- ^ “独与党党首にクランプカレンバウアー氏「ミニメルケル」”. 朝日新聞. (2018年12月8日). https://www.asahi.com/articles/ASLD71RK9LD7UHBI004.html 2018年12月8日閲覧。
関連項目