2025年のFIA F3選手権

2025年のFIA F3選手権は、FIAフォーミュラ3選手権の第7回大会として開催予定の大会。

新マシンの導入

• 昨年度まで使用されていた、ダラーラ製のシャーシ『F3 2019』は、今年度より新たなシャーシに置き換えられた。なお、エンジンは変わらずメカクローム製のV6自然吸気エンジンを搭載する。また、ホイールサイズは13インチから16インチに変更となった。
  • 現在のフォーミュラカーのコンセプトに対応するため。

参戦ドライバーの数は30人。全車がメカクローム製の3.4L V6自然吸気エンジンを搭載した新たなダラーラ製の『F3 2025』のシャーシを使い^[1]、ピレリが供給するタイヤを使用する。

エントラント名	No.	ドライバー	出走記録
プレマ・レーシング	1	TBA	-
	2	TBA	-
	3	TBA	-
トライデント	4	TBA	-
	5	TBA	-
	6	TBA	-
ARTグランプリ	7	TBA	-
	8	TBA	-
	9	TBA	-
カンポス・レーシング	10	TBA	-
	11	TBA	-
	12	TBA	-
ハイテック・パルス-エイト	14	TBA	-
	15	TBA	-
	16	TBA	-
MPモータースポーツ	17	TBA	-
	18	TBA	-
	19	TBA	-
ファン・アメルスフォールト・レーシング	20	TBA	-
	21	TBA	-
	22	TBA	-
ロダン・モータースポーツ	23	TBA	-
	24	TBA	-
	25	TBA	-
AIXレーシング	26	TBA	-
	27	TBA	-
	28	TBA	-
TBA	29	TBA	-
	30	TBA	-
	31	TBA	-
ソース：

開幕前

• イェンツァー・モータースポーツは、フォーミュラ4の取り組みに集中するため選手権から撤退した。

開幕前

• プレマは、昨年のFIA F3をランキング4位で終え、今年のF2に参戦するアルヴィット・リンドブラッドの離脱を発表した^[2]。
• トライデントは、昨年のFIA F3チャンピオンであり、今年のF2に参戦するレオナルド・フォルナロリの離脱を発表した^[3]。

2025年のカレンダーは10ラウンドで開催され、全戦F1のサポートレースとして行われる予定^[4]。

ラウンド	サーキット	スプリントレース	フィーチャーレース
1	アルバート・パーク・サーキット, メルボルン	3月15日	3月16日
2	バーレーン・インターナショナル・サーキット, サヒール	4月12日	4月13日
3	イモラ・サーキット, イモラ	5月17日	5月18日
4	モンテカルロ市街地コース, モンテカルロ	5月24日	5月25日
5	カタロニア・サーキット, ムンマロー	5月31日	6月1日
6	レッドブル・リンク, シュピールベルク	6月28日	6月29日
7	シルバーストン・サーキット, シルバーストン	7月5日	7月6日
8	スパ・フランコルシャン, スタヴロ	7月26日	7月27日
9	ハンガロリンク, モジョロード	8月2日	8月3日
10	モンツァ・サーキット, モンツァ	9月6日	9月7日
ソース：[4]

1. ^ “FIA F3、2025年導入の新型マシンを初公開。ホイールサイズが16インチに。ギヤボックスメーカーが変更”. auto sport Web. 2024年8月31日閲覧。
2. ^ “Arvid Lindblad graduates to F2 with Campos Racing for 2025”. fiaformula2.com. 2024年9月12日閲覧。
3. ^ “F3 Champion Fornaroli Signs with Invicta for 2025 F2 Graduation”. motorsport.com. 2024年9月3日閲覧。
4. ^ ^{a b} “FIA F2、FIA F3が2025年開催カレンダーを発表。開幕は共にメルボルンに”. jp.motorsport.com. 2024年9月1日閲覧。

• 2025年のF1世界選手権
• 2025年のFIA F2選手権

• 公式ウェブサイト（英語）