BJ2022

BJ2022

BJ2022中国語:勇士)は、北京汽車が製造しているジープ型の4WD車。中国人民解放軍が使用している軍用車両で、BJ2020(旧BJ212)の後継車両である。

概要

BJ2022は、ロシア製のGAZをベースにして2002年に設計開発が開始され、2006年の北京オートショーで初めて発表された。2007年に生産が開始され、同年に配備された。

装備

主要諸元

  • エンジン:3.5-ディーゼルターボ(136馬力)
  • 駆動方式:4WD
  • 変速機:AX-15マニュアル式変速機(前進5段・後進1段)
  • 最高速度:155km/h
  • 定員:1+4名(通常仕様)、1+7名(ロング仕様)
  • 燃料容量:85リットル

登場作品

ゲーム

『Operation Flashpoint: Dragon Rising』
中国人民解放軍が使用する。非武装型とQJC88重機関銃搭載型、LG3 グレネードランチャー搭載型の3種類が登場する。
マーセナリーズ2 ワールド イン フレームス
アジアン軍が所有している車両で、「リービング・フォックス」の名称で登場する。DShK38重機関銃搭載型のほかにMk.19 グレネードランチャー搭載型も登場する。

その他

関連項目

出典

  1. ^ BJ-2022多用途車「勇士」

外部リンク

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  • 日本周辺国の軍事兵器
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