COME ON EVERYBODY
この項目では、TM NETWORKの曲について説明しています。
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「COME ON EVERYBODY」 | ||||||||
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TM NETWORK の シングル | ||||||||
初出アルバム『CAROL 〜A DAY IN A GIRL'S LIFE 1991〜』 | ||||||||
B面 | COME ON EVERYBODY (Instrumental Mix) | |||||||
リリース | ||||||||
規格 | ||||||||
ジャンル | ロック | |||||||
時間 | ||||||||
レーベル | EPIC/SONY RECORDS | |||||||
作詞・作曲 | 小室哲哉 | |||||||
プロデュース | 小室哲哉 | |||||||
チャート最高順位 | ||||||||
TM NETWORK シングル 年表 | ||||||||
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「COME ON EVERYBODY」(カモン・エブリバディ)はTM NETWORKの15枚目のシングル。1988年11月17日にリリースされた。
制作
アルバム『CAROL 〜A DAY IN A GIRL'S LIFE 1991〜』の先行シングルとして発売され、「Come On Let's Dance」のライブ・ヴァージョンのイントロとアウトロのリフをベースに作られた曲[注釈 1]。但しシングル・ヴァージョンとアルバム・ヴァージョンはアレンジが大幅に異なる。
アルバム『CAROL 〜A DAY IN A GIRL'S LIFE 1991〜』収録されているヴァージョンは、エレキギターのリフを部分的に排除してあり、それぞれを聴き比べるとサビの1フレーズ目やリフレインが明らかに異なっている。サビ直前の歌い出し「"Get up and go!"」の部分にアルバムヴァージョンではエコーが掛かっている。
翌年に、同曲のリミックス・シングルがリリースされた。
音楽性
アルバム『CAROL 〜A DAY IN A GIRL'S LIFE 1991〜』のバンドスコア7頁に掲載された小室哲哉のインタビューによると、このアルバムにおいて一番打ち込みが多い曲とのこと。エレキギターの演奏も、一旦サンプラーに取り込み同期させて演奏している。
紅白歌合戦での披露
1988年の『第39回NHK紅白歌合戦』に初出場した際「'88 FINAL MEGA MIX」というサブタイトルを冠し[1]、小室のサンプリングプレイを最大限にフィーチャーしたヴァージョンで演奏された。演奏時間は6分弱で紅白としては演奏時間がかなり長く取られている。また、演奏中に宇都宮隆が歌詞を間違え、木根尚登もコーラスを間違えている。
ギターは、当時ツアーのサポートメンバーであったB'zの松本孝弘[注釈 2]、ドラムは阿部薫が演奏している。
その他
1989年12月発売されたファミリーコンピュータ用ソフト『TM NETWORK LIVE IN POWER BOWL』デモ画面で本楽曲のイントロ部分が8bit調にアレンジの上、使用されている。
収録曲
全作曲・編曲: 小室哲哉。 | ||||
# | タイトル | 作詞 | 作曲・編曲 | 時間 |
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1. | 「COME ON EVERYBODY」 | 小室哲哉 | 小室哲哉 | |
2. | 「COME ON EVERYBODY (Instrumental Mix)」 | 小室哲哉 | ||
合計時間: |
収録アルバム
- CAROL 〜A DAY IN A GIRL'S LIFE 1991〜 (アルバムバージョン)
- TMN CLASSIX 2 (garage mix)
- TETSUYA KOMURO PRESENTS TMN BLACK
- TIME CAPSULE all the singles
- BEST TRACKS 〜A message to the next generation〜
- TM NETWORK THE SINGLES 2
- TM NETWORK BEST OF BEST
- TM NETWORK SUPER BEST
- TM NETWORK ORIGINAL SINGLES 1984-1999
- TM NETWORK ORIGINAL SINGLE BACK TRACKS 1984-1999 (Instrumental Mix)
- CAROL DELUXE EDITION (Disc2にアルバムバージョン、Disc3にアルバムバージョン基調のオリカラ版が収録)
- Gift from Fanks M
- 40th FANKS intelligence Days 〜DEVOTION〜(ライブバージョン)
脚注
注釈
- ^ この曲が発表される前にも、ライブで「Come On Let's Dance」を演奏する際に、この曲のリフをアドリブ的に入れていることがあった。この演奏は『TMN GROOVE GEAR 1』収録の「COME ON LET'S DANCE (LIVE VERSION)」で聴くことができる。
- ^ スタジオバージョンも松本の演奏である。
出典
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