MSMC (短機関銃)

MSMC短機関銃

MSMC(Modern Sub Machine Carbine、近代型短機関銃カービン)は、インド短機関銃。インドの兵器廠委員会(英語版)(Ordnance Factories Board, OFB)に所属するティルチラーパッリ兵器廠(英語版)により製造されている。新開発の5.56×30mm MINSAS弾を使用する。

概要

インドのARDE(Armament Research and Development Establishment)によって2006年に設計された。

元はINSAS小銃のカービンモデルを製造するつもりだったが、INSASの強度不足により小型化が困難であると判明し[1]、弾薬の変更など大幅な改修を加えたMSMCの開発が行われた。

レシーバーはプレススチール製であるものの、グリップ周りとハンドガードはポリマーが使用されている。

脚注

  1. ^ Max Popenker (2010年). “MSMC”. 2011年3月20日閲覧。

関連項目

リンク

  • 短機関銃/ARDE MSMC - MEDIAGUN DATABASE


  • 表示
  • 編集