示現寺

示現寺
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所在地 福島県喜多方市熱塩加納町熱塩甲795
位置 北緯37度43分45.0秒 東経139度53分9.7秒 / 北緯37.729167度 東経139.886028度 / 37.729167; 139.886028座標: 北緯37度43分45.0秒 東経139度53分9.7秒 / 北緯37.729167度 東経139.886028度 / 37.729167; 139.886028
山号 護法山
宗派 曹洞宗
本尊 虚空蔵菩薩
開基 （伝）空海
中興年 永和元年（1375年）
中興 源翁心昭
正式名 護法山示現寺
札所等 会津三十三観音第5番札所
文化財 椿彫木彩漆笈（重要文化財）
法人番号 2380005009328 ウィキデータを編集
示現寺の位置（福島県内）
示現寺
示現寺
示現寺 (福島県)
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示現寺（じげんじ）は、福島県喜多方市にある曹洞宗の寺院[1]。山号は護法山、本尊は虚空蔵菩薩。

元は真言宗寺院で五峯山慈眼寺と称し、空海開基の伝承がある[2]。永和元年（1375年）、源翁心昭が護法山示現寺として再興した[2]。境内には明治時代の社会事業家として知られる瓜生岩子の銅像と墓があるほか[3]、観音堂は会津三十三観音の第5番札所「熱塩観音」として信仰を集めている[2][4]。

熱塩温泉の湯元がある。[要出典]

文化財

  • 椿彫木彩漆笈 - 室町時代作の笈（仏像、仏具、経典などを収納し背負う箱）。1960年（昭和35年）6月9日に国の重要文化財に指定された[5]

交通アクセス

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ “示現寺”. 曹洞禅ナビ. 2022年8月25日閲覧。
  2. ^ a b c “示現寺”. 喜多方観光物産協会. 2022年8月25日閲覧。
  3. ^ “熱塩温泉の示現寺”. 福島民友. (2008年6月19日). https://www.minyu-net.com/tourist/butai/080619/butai.html 2022年8月25日閲覧。 
  4. ^ “第五番札所 熱塩観音”. 日本遺産 会津の三十三観音めぐり. 2022年8月25日閲覧。
  5. ^ “椿彫木彩漆笈”. 国指定文化財等データベース. 2022年8月25日閲覧。
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