朱句(しゅこう)は、州句・翁[1]ともいい、春秋戦国時代の越の君主。
越王不寿の子として生まれた[2]。不寿10年(紀元前448年)、不寿が殺害されると、朱句は後を嗣いで越王として即位した。朱句34年(紀元前414年)、滕を滅ぼした。朱句35年(紀元前413年)、郯を滅ぼした。朱句37年(紀元前411年)、在位37年で死去した[3]。